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たいよう整体院|妊活・産前産後専門院

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妊娠する為に必要な3ステップ②

作成者


東京の産前産後・妊活専門
たいよう整骨院の平山太陽(ひらやまたかあき)です。

本日は「妊娠する為に必要な3ステップ②」
についてお話をしていきます。

前回のステップ①では、排泄についてお話しました。
(読んでいない方は、過去のブログをお読みください。)

排泄が上手くできる体になったら、

次は、体にいい栄養が循環できるかが重要になってきます。

体全体に回っているものといえば、血液ですね。

いい栄養を循環させるには、血液が体全体に回ることが不可欠です。

血流が悪くなると体で起こる症状は
何かというと冷えですね。

冷えがある方は、
体の中ではこのようなことで起きています。

①熱が作れない
②熱を送れない
③熱をあげたくない

体がこのような反応をしていると

体にいい栄養が送れず

吸収できない形となります。

本日、私がお伝えするのは、
吸収についてです。

最後までお読み頂けたらと思います。

冷えの解消が身体への栄養の巡りを良くする

冷えは妊活している人には
良くないということはご存知ですよね?

よく子宮を冷やさないように
お腹を温めたり。

温かいものを食べれば、
一時的に身体が温まったりはしますが、
身体で持続することはできません。

外からのアプローチすることも良いですが、

①熱を作れない

そもそも身体で熱を作るエネルギーが足りていない
とも言えます。

熱を作るには、体にとって良い栄養が必要です。

食事のバランスが偏っている方は、
体の中で、熱が作られづらいです。

熱が作られないと、

卵子や精子といった細胞は、

エネルギー不足になり、
・受精しても分割しない
・子宮内膜の状態が良くない
・着床しづらい

といった影響が起きたりします。

食事をバランスよく取ることで、

栄養が吸収され、

細胞にエネルギーが届き、

分割する力がつきます!

また子宮内膜にも栄養が届けば

内膜の厚さにも関係してきます。

内膜が厚くなることは、

受精卵にとっては、居心地の良いベットと同じです。

そして、

②熱を送れない

このケースは循環の問題であり、
末端の冷え性の方は、熱を送れていない方ですね。

末端に血液を送ると、
体は熱を外に逃がそうとする働きがあります。

例えば、赤ちゃんを例に出すと

眠くなると手が暖かくなりますよね?

末端に血液を循環させることで

熱を放出させ、体温を調節しています。

ですが、血流が悪い方は

血管を収縮させ、手先や足先にいくのを防ぎ

体から熱を逃さないように働きをかけます。

身体が冷えているから熱を出したくないという反応です。

これらの原因は
運動不足筋力低下が主に関係しています。

皆さんも思い浮かべてください!

運動すると、末端まで体は温まりますよね?

これは、身体の循環が回り、

体温が上がったことで、

熱を末端から放出します。

筋力低下の影響も、

筋肉は血液を送るポンプの役割があります。

第二の心臓と言われているのも

血液を循環させる働きが強いからです。

妊活に運動や体を動かすと良いのは、

これらの働きを活性化させる目的ですね。

最後は

③熱を上げたくない

脳圧が高くなっているケースのことですが、

言い換えると、「冷えていたい」という

脳を守る反応であり、脳脊髄液の循環が

悪くなっている状態です。
※脳脊髄液とは→ 脳室系とクモ膜腔を満たす、リンパ液のような液体。

ここは難しくなってしまうので

一言でいえば、自律神経、ホルモンの乱れによって、

脳の温度をこれ以上あげないようにという指令が働きます。

自律神経やホルモンの乱れは、

妊活にとっては天敵ですね。

これらの内容をまとめると

冷えは栄養不足、運動不足、筋力低下、ストレス

原因になっています。

夏場、特に気を付けること

①食事

暑いと冷たい食べものや飲み物が欲しくなる時期です。

体の中に、冷たいものを摂取すると

体も冷えやすいのもありますが

その冷たいものを処理するために

消化器官の負担がかかります。

例えば、
冷たいお水を飲んだら、尿で出る温度はどうなっていますか?

温かいですよね。

体の中でそれだけのエネルギーを消費します。

食事は【まごわやさしい】を意識し、

常温で、水またはルイボスティーを飲むように

心がけましょう!

食べ過ぎるのも負担がかかるので、

注意が必要です。

②エアコン

先ほどの熱を送れないであったように

身体が冷えると、末端から熱を放出しないようになってしまいます。

本来であれば、夏場は汗をかくことで、

身体の体温を調整する働きがあります。

ただ、室温と外の温度差が激しいことで、

身体の温度調整機能が

上手くできなくなってしまいます。

熱中症にならないように気をつけながら、

温度差ストレスを減らしてあげることも良いですね。

③腹式呼吸

家の中でも、手軽にできるのが腹式呼吸です。

呼吸が深く吸ったり吐いたりできると

筋肉にも刺激が入り、循環も良くなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

妊活していると、

身体が冷えないように意識はしますが、

冷えにも種類があることはわかりましたかね?

不妊治療をしていて、

上手くいかなくて悩んだ時は、

まずはステップ①の排泄ができているのか?

ステップ②で吸収できるように、

血液の循環がうまくいっているかどうかを意識してみてください。

本日は「妊娠する為に必要な3ステップ②」に
ついてのお話でした。

次回は、ステップ3についてお話します。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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投稿者 平山 太陽
・国家資格 柔道整復師
・ママリュクス東京認定講師

当院は私の妻が「産後ケアはどこですればいいの?」という一言をきっかけに始めました。産後は今後の人生を決める大事な時期であるにも関わらず、今の日本では産後ケアをしてくれる場所がまだまだ少ないのが現状です。育児によって心も体も疲れきった状態では楽しく子育てはできません。
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