mamaluxe

フランスへ研修に行ってきました

【2018年版はこちらから】

2019年11月7日〜17日

ペリネケアの歩みについて学び、フランスの産後ケアが進んだ理由を学びました。

1つ目はが出生率を上げようとしたこと。

そして2つ目に会陰切開に対する反対の意見があがったこと。という事に驚きました。
それまで40%だった会陰切開率に対して現在は2%にまでなったようです。日本も見習わないといけない数値だと感じています。
もともと家で産むのに会陰切開はしないですから、人工的に筋肉を切り過ぎるのは良くないですよね。

また、ペリネの語源にも驚きました。
ペリネとはギリシャ語で
ペリ 周辺
ネ お寺
ペリネ=神聖な場所
生命が誕生する上で大切な場所だということですよね。

ここでも助産師、理学療法士などなど様々なプロフェッショナルが連携されていました。産前産後ケアの本質とは「ママを1人にしない」をテーマに、様々な分野のプロフェッショナルが手を取り合ってチームを作る事なのだと気付きました!

ストラスブール大学病院にて
産婦人科・助産師長 ナディン・クネゾヴィック・ダニエル(Nadine Knezovic-Daniel)さん

大学病院で長年理学療法士として働かれている理学療法士さん(キネ)のお話を聞くことができました。

助産師によるペリネケアとは別にキネが行うペリネケアの違いについて学びました。
キネが行うペリネケアは、体感の筋肉の回復も行うというものです。実際にmamaluxeでもペリネケアはペリネの回復だけでなく、それに応じた体感の筋肉も回復させないといけないと考えていたので、mamaluxeでやっていたものが間違いないのだと確信する事ができました。

ストラスブール大学病院にて
理学療法士(キネ)シャンタル・マイエ(Chantal Meyer)さん

mamaluxe夙川店の大久保こづえ先生が直接ペリネケアの研修を受けさせて頂きました。

実際に膣に手を入れペリネの触診を行いながら力をいれる所には専門性の高さを感じました。
特にイメージを持ちながらするトレーニング方法はとても効果的で、洞窟にたとえてあらゆる部位を様々なイメージをしながら診察をするコーチして頂きました。
膣に直接電気療法を行う治療も体験させて頂き、素晴らしい研修を受けることができました。
より専門的に、効果的に施術を行わせる必要があり、ただ単に力一杯するのではなく、そこをイメージする必要がある事に気づかされました。
本当に素晴らしい研修となりました。

ストラスブール大学病院にて
研修助産師 エミリー・ルードマン(Émilie Ludmann)さん

フランスでは不妊症で悩まれる方の割合が増えているそうです。日本でも年々増えている不妊に対する専門的なお話を、ストラスブール大学病院の生殖医療のドクターに直接聞くことができました。

フランスも日本と同様、出産が高齢化していること。
そして内分泌撹乱物質の取りすぎである指摘がありました。
そのためフランスではスーパーにあるbio(オーガニックフード)表記の食材が多く販売されていたのが印象的でした。
日本でも農薬や遺伝子改良をし過ぎた食べ物を取ることへの怖さなどをもっと知らなくてはいけないと感じ、ママ達やパパ達に食育についても伝えられる必要を感じました。

ストラスブール大学病院にて
大学病院生殖医療医師 カトリン・ロンジエール(Catherine Rongieres)さん

ママ達を支えるコミュニティ作りについて学びました。

フランスでは母子保護センターや自治体の活動により、ママやこども達を助産師や看護師達が常に守られる体制が出来ておりました。
また、ベビーマッサージ教室など、様々なママのコミュニティを作るアトリエが存在していました。これはとても重要なことなので、全国のママリュクスの店舗でも実施していきます。

ストラスブール街役所にて
健康課・母子保護任務連携担当 ヴィヴィアン・ファシグリオンヌ(Viviane Fasciglione)さん