産後に脚が太くなってしまった原因、◯◯にあるって知ってましたか？
こんにちわ！
マタニティ・産後骨盤整体専門 mamaluxe認定店
ひいらぎ接骨院 院長の金子です！
今日は
【産後に脚が太くなってしまった原因って、骨盤にあるって知ってましたか？】
について、お話しさせていただきますので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです！
脚が太くなってしまった3つの原因
1、リラキシン
リラキシンとは簡単に言うと骨盤を広げるホルモンです！
リラキシンについて
1、分娩時の恥骨靭帯の伸長
2、子宮の収縮阻害
3、子宮頸部の弛緩を促す。
※主に恥骨結合を緩める
分泌の時期は2つ
1、妊娠中（妊娠3ヶ月〜産後2、3日）。徐々に骨盤が開く
2、生理前
2、出産後の骨盤の変化
上のイラストの①、②の部分は妊娠する前の女性には決して開くことは無いのですが、妊娠・出産時に先に言っていたリラキシンより開いてしまうのです。
赤ちゃんの頭の大きさは約10㎝あると言われています。
ママの骨盤が上手く開かないと赤ちゃんもなかなか出れずに苦しくなってしまうのです。
ですので、上のイラストの様に骨盤が開いていきます。
3、重心の変化
妊娠後期になってくるとお腹が大きくなって、立つ時の体の重心に変化が出ます。
骨盤が前傾（前に倒れる事）で反り腰になりお尻が後ろに出てしまう、背中は猫背の様になってしまうという方が多いです。
妊娠中の腰の痛みや恥骨痛、股関節痛などにも大きく関わってきますので、妊娠中から姿勢を整えておく事をオススメしています。
また、この強いS字のような姿勢のまま、妊娠生活を最後まで送ってしまうと、産後の骨盤の歪み、腰痛や肩こり、ぽっこりお腹、脚の太さの原因になってしまいます。
まとめ
ここまで読んで頂いてなんとなく骨盤が関係しているのをイメージ出来たでしょうか？
骨盤が広がると股関節の位置が通常より広い位置になり、そこから脚がスタートします。
ですので、筋力の付き方も内ももを上手く使うことが出来ないので、外側の赤い円が書いてあるところばかり筋力が付いてしまい、脚が太くなってしまうのです。
産後ママさんが良く悩まれているズボンが途中で引っかかってしまうと言うのは、脚の太さもですが骨盤の広がりも原因だったりします。
それに骨盤が立つ事によってお尻も上がって小さくなる効果もありますよ！
それくらい骨盤の位置や傾きというは大事なんです！
私たちmamaluxe の想いは
『もう一度1人の女性に戻ってもらう』
この事を大切に思っています。
妊娠前には無かった身体の状態に戻してあげる。
そうなる事で、育児も楽しくなり笑顔になります！
その笑顔で赤ちゃんも笑顔になります！
『ママの笑顔はこどもの笑顔』
この言葉もmamaluxe が想う言葉です！
赤ちゃんが元気で笑顔になれば家庭も明るくなります！
このことが大切だと世の中の皆さんが思っていただければ
『産前産後ケアを当たり前の世の中に』
も、夢ではありません！
最後は少し熱くなってしまい、話が飛んでしまいましたが、
【脚が太くなる原因が骨盤にある】
と言うことはわかっていただけたでしょうか？
【産後の悩み→解消→笑顔→赤ちゃんの笑顔→みんなの笑顔】
素晴らしい循環だと思いませんか？
産後ケアは骨盤矯正だけではないという事を知っていただけると嬉しいです。
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