産後ダイエットをはじめる前に読んで！成功の鍵と将来への危険性
産後ダイエットをはじめる前に読んで！成功の鍵と将来への危険性
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日本こども未来協会所属
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産前産後ケア専門院mamarire代表
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の辻佳介です
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当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
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今回は産後ダイエットについてです。
やり方を間違えると、将来が危険です。
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とはいえよくママさん達からよく聞く声は、
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・妊娠中増えた体重が戻らなかった
・1人目の時は戻ったけど、2人目からは全然戻らなかった
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といった声を聞くので、産後ダイエット【成功の鍵】についてもお話しします。
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産後の身体
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・収縮をつづけながら、約6週間かけて、妊娠前の元の大きさに戻ります。この期間を「産褥期」といいます。
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・出産によって、妊娠中に増えた体重の1/3～1/2が減ります。残っている増加分のほとんどは水分であり、尿や汗が増えて、数週間のうちに体外に排出されていきます。残りは、母乳を作り出すために残っているもので、数カ月かけて減っていきます。
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基本的には身体には妊娠前に戻ろうとする働きが基本備わっています。
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無理な産後ダイエットによる直近の影響
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・授乳中のお母さんは、知らないうちに貧血が進んでしまっていることも多いです
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・母乳を出すために、１日約６００ｋｃａｌを消費すると言われており、お母さんの体からはたくさんの栄養が外に出ていきます。お母さんが栄養不足にならないように食事のバランスに気を付けながら、赤ちゃんに思う存分母乳を飲んでもらうことで、産後ダイエットにつながり、体重も適正になっていきます。
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・無理なダイエットは体力の低下や筋力低下、体調不良、母乳を出なくする、育児ストレスなどを引き起こし、その後の育児を困難なものにしてしまう可能性があります。
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・直接の影響があるものの中では、便秘があります。ホルモンバランスの崩れによって自律神経が崩れて、ストレスも感じやすくなっているときに便秘などなってしまうと、まさに負のスパイラルに陥ってしまうんです。便秘で体内に毒素もたまりやすい状況にもなり、おっぱいにも影響を与えかねません。
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・授乳中の食事制限によるダイエットは母子ともに悪影響をもたらす可能性があります。まずは栄養バランスの整った適切な食事を取ることが赤ちゃんとママの為に重要です。間違っても一時期流行った「ばっかり食べ」ダイエットは厳禁です。
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将来の危険性
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・産後ダイエットをするのが早過ぎると、骨盤が緩いままのため、子宮、膀胱、直腸が下垂してしまい、子宮脱、尿失禁、排便困難などの症状を引き起こす可能性があります。この様な症状は産後にすぐに現れません、ほどんとは十年後徐々に引き起こります。
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・ダイエットで食事制限していると、脳が「食べるものがないんじゃないか？」と勘違いしてしまいます。こんな食べるものがない時に妊娠したら困る、じゃあ妊娠すまい、排卵を止めよう、生理を止めよう…、体がそういう風に考えてしまって、生理が来なかったり、妊娠しにくくなったりしてしまいます。この状態で妊娠すると自分の体にとって良くないから今はやめておこうと、自分の体を守るために無排卵や無月経になってしまうのです。
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・生理が早くなくなってしまうということは、若くして老化が始まってしまうことなんです。卵巣から分泌される2種類のホルモンのうち、エストロゲンは女性の老化を抑える働きがあると考えられています。閉経を迎えるとエストロゲンの分泌は急速に低下します。その影響で、骨がもろくなって骨粗しょう症になったり、コレステロール値が上がりやすくなります。
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直近の不調だけでなく、将来に渡る不調の原因を作ってしまうかもしれない時期ということを忘れないでおきましょう。
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そうは言っても、締まりの無い身体に女性として焦りを感じるのも当然。
いつごろからどんなダイエットを始めれば良いのでしょうか？
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骨盤や食事などが成功の鍵
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・骨盤が開いたままだと内臓の位置が下がり、体に様々な不調をきたすだけでなく、贅肉がつきやすくなります。（このような方が非常に多いです）
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・産後の骨盤矯正を本格的にスタートさせるオススメ時期は、出産後1～2ヶ月です。
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・出産後は子宮から悪露（おろ）という子宮内に残っていた血液や、子宮内膜のかけらなどが出てくる出血があるのですが、無理に骨盤矯正を始めてしまうと、これが出にくくなる危険性があります。焦らずに産婦人科で1か月健診を終えてからにしましょう。
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・バランスのよい食事は母乳にもよく、代謝機能を正常にし痩せやすく太りくい体質になります。
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・かといって妊娠中の体重管理によるストレスもあったと思うので、育児が少し慣れる1か月くらいまでは、ダイエットの事はあまり考えないようにした方がいいです。
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・産後は常に適切な食事が鉄則です。どんな食事がいいかというと
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【Theまごわやさしいこ】がキーワードになります。
そちらはまた別のブログでお話しさせていただきます。
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まとめ
食事も骨盤周りへのアプローチも1か月～2か月程で徐々にスタートするが良いと思います。
育児だけでもそれはそれは大変な負荷が掛かっているのですから、身体の声を聞いて、少しでも不調を感じたら無理をしないように心がけましょう。
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いかがでしたか。可愛い赤ちゃんはあっという間に歩き出し、今度は走り回る子どもになります。（うちの子がまさに今そうです）
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元気に走り、飛びまわる、子どもを追いかけられるように、産後のママは数年先を見越した体作りを意識しましょう
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もし1人で行うのが心配だったり、ご自身のお身体の状態が知りたい方は当院へお越しくださいね。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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産前産後の身体のトラブルや心の辛さでお悩みの方は、
当院か全国のママリュクス認定店までお越しください。
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あなたの支えとなることをお約束いたします。
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【みんなでrireしよう！】
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「コンセプト」
日本の子どもたちに大人になる楽しみを
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子どもたちの未来を
育てる人たちのための歯車になる
そのもとに
日本の子どもたちへ
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