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妊婦さん必見!【切迫早産】って何!?対処法や予防法

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妊婦さん必見!【切迫早産】って何!?対処法や予防法

 

日本こども未来協会

 

産前産後ケア専門院mamarire代表の

 

辻佳介です

 

 

本日も当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

今回は【切迫早産】についてです。

 

僕の周りの友達や、施術させていただいてるママさん達からもよく聞きます。

 

切迫早産ってどんなものなのか、どのぐらいの人がなるのか、原因や対処法などを話していきます。

 

切迫早産ってよく聞くけど何??

 

妊娠22週から36週の間に、赤ちゃんが生まれることを「早産」といい、「切迫早産」はその手前の状態です。

*早産になってしまうことではなく、早産になる危険性が高い状態になるということです。

*残念ながらまだまだ、世の中一般的によく知られていないのが現状です。

 

どんな症状?

お腹の張りがおさまらない、さらに痛みを伴うお腹の張りが規則的に(10分に1回以上)起こる場合は要注意です。

このような症状が見られる場合は早産になる可能性が高いので、すぐに病産院に連絡しましょう。

*とは言ってもいつも張っている状態の方は、それが正常だと思ってしまい、なかなか気づけない方もいらっしゃいます。

*心配な方は一度ご来院いただけると柔らかなお腹の状態を体感していただけます。

 

原因

切迫早産になる原因はいくつかありますが、その一つに骨盤の緩みがあります。

妊娠すると、出産に向けて靭帯、筋肉を緩めて、骨盤を広げようとするホルモン(リラキシン)が分泌されます。

筋肉が元からある方にとっては大切なホルモンです。

しかし、生活の中で運動する機会があまりなく、妊娠前から筋肉が衰えている方にとっては、マイナスに作用してしまいます。

 

骨盤が緩み、子宮などの内臓が下がると、子宮頸管が押しつぶされます。子宮頚管とは子宮腔と膣をつなぐ部分です。

出産時に赤ちゃんが通る部分で、適度な長さが必要です。赤ちゃんが下がってくるのを防ぐ役割があります。

しかし、子宮頸管が押しつぶされると、短くなりすぎてしまい、切迫早産の原因になります。

子宮頸管の平均の長さは約3.5〜4.5cmで、4cm以上だと安心していられる長さです。

3.5cmだと自宅安静だと言われ、3cmを切ると入院になることもあります。

 

対処法や予防法

 

【整体】

 

骨盤が緩んで歪み、内臓が正常な位置にない場合、切迫早産のリスクが高まるのです。骨盤を整える方法の一つに、整体があります。

当院では、産前産後専門に考えられた方法で、

歪んだ骨盤を整え、内臓の硬さや位置を調整させていただきます。

 

 

 

写真はマタニティさんの1回目の施術前後です。

硬くなった内臓により子宮が圧迫されてお腹がかなり張った状態でしたが、

施術後はお腹がゆるみ子宮に余裕ができ、へこんだかのように見えます。

 

さらに、内臓にとってハンモックの役割を果たしている【骨盤底筋】を鍛えていただきます。

 

 

骨盤底筋についてはこちら↓をどうぞ!

女性のキレイと健康の鍵は「骨盤底筋」鍛えるといいことだらけ

 

【ご自身でできること】

 

1.骨盤高位

 

 

骨盤高位とは、お尻の下にクッションや座布団などを敷いて、床から15~20cmの高さを保つように立て膝の状態であお向けに寝た姿勢のことです。

骨盤高位の姿勢をとると、下がっていた子宮が上に上がります。

子宮が広がり、赤ちゃんの胎動が元気になります。

 

また、骨盤高位の効果をさらに高める方法があります。

それは、骨盤高位の状態のまま、ひざを左右に揺らしたり、安静にしたりを5分程度繰り返す

というものです。これだけで、内蔵がさらにしっかりと胸の方に上がってきて、骨盤ケアができます。

 

5分程度という負担が少ないエクササイズですし、仰向けに寝たままできるものなので、何かをしながらでも、ぜひやってみて下さい。

 

2.骨盤ベルト

骨盤ベルトをつけて内臓等を持ち上げることが有効なので、骨盤ベルトを使うとよいです。

骨盤ベルトで一番メジャーなのがトコちゃんベルトですよね。

妊娠中にはトコちゃんベルト2です。

【骨盤高位】で子宮を正しい位置にして、着用します。

 

3.冷え対策をする

切迫早産には冷えも影響しています。

ですので腹巻をまく、厚手の靴下やレッグウォーマーをつける、ネックウォーマーを使うなどして身体が冷えないようにしましょう。

冬冷えるのはもちろん、夏も露出の多い恰好や冷房などで意外に冷えているので気を付けましょう。

 

特に大事なのは【足首】です。足首が冷えると子宮が収縮してしまいます。

 

4.目の疲れに注意する

最近はスマホやテレビ、パソコンの普及により、目への負担をかけ易いです。

目が疲れても、子宮が収縮してしまいますので

長時間のスマホの使用や、テレビの視聴は避けましょう。

 

 

 




いかがでしたか?


最後までご覧いただきありがとうございました。



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