理学療法士と産後リハビリについて

こんにちは！

mamaluxe芦屋本店の北川秀子です。

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、私の持っている【理学療法士】という資格と、【産後のリハビリの現状】についてお話しようと思います。

私が理学療法士になったころは、まだ知名度は低く、これから盛り上がっていくところでした。今では大学もできて専門学校もたくさんできていますが、当時はまだ学校も少なかったです。

最近は職業を聞かれて「リハビリの仕事をしています」と言うと「理学療法士さん！？」と聞かれることも増えてきたので、認知度は上がっているのかもしれませんね。

理学療法士自体増えているので、きっとあなたのまわりにも一人はいるんじゃないかな。

理学療法士とは

Physicai Therapist(PT)とも呼ばれます。

怪我や病気などで身体に障害のある人や障害が出るかもしれない人に対して医師の指示のもとで、関節を動かしたり、筋力をつけたり、麻痺の回復を促したりして運動機能を回復させる運動療法、電気をあてたりけん引などの物理療法を行ったりして、基本的動作能力の改善を促す医療に従事できる専門職です。

基本動作能力というのは、寝返る・起き上がる・座る・立ち上がる・歩く、などの動作のことです。

理学療法士は国家資格であり、免許を持った人しか名乗れない資格です。

現在私が名乗っている｢整体師」というのは、いわば誰でも名乗ることができます。

整体できない人が「私整体師です」と名乗ることだってできてしまいますので、産前産後の骨盤矯正をされる際は、その整体師さんが、何の資格を持っているのか確かめてみるのも大切と思います。

日本の産後リハビリについて

妊娠中、腰痛などの痛みの症状が出て病院に行っても、湿布を貼って我慢しなくてはならないことがほとんどです。

産んだら治るから、それまでの辛抱です、、、みたいなこともしばしば。

で、産後病院に行っていざリハビリ！ですが、実際は産前産後に詳しい理学療法士は少ないんです。

どっちかっていうとトラブル回避したいから避けがち。

残念ながら、無難にマッサージされて終わることって多々あります。

（もちろん、ちゃんと見れるＰＴもいるから、見極めてくださいね！）

そういうのって例えるなら、「風邪ひいたからお薬飲みましょう」と同じ。

大切なのは「風邪ひかないように免疫あげるからだづくりをしましょう」

のほうですよね。

mamaluxeでは、回復に向けてのアプローチと今後おこりうる体の不具合への予防を、整体とペリネケア(骨盤底筋のケア)を合わせたオリジナルのプログラムにて行っています。

フランスの産後リハビリについて

フランスでは、なんと、医師の処方箋のもと、理学療法士もしくは助産師による産後１０回のリハビリが公費で受けられます！無料なんですって！

産後はリハビリが必要であることが社会に浸透しています。

フランスの女性は更年期以降の尿漏れなどのトラブルも少ないそうです。

日本でも、全てのママさんが産後骨盤を整えること・ペリネケアをすることが必要であることが一刻もはやく浸透してほしいと願っています。

産前産後の体や心の辛さでお悩みの方は

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