産後骨盤矯正について/豊明市/おひさまメナジー治療院
産後、ママは自分のことは後回しで、赤ちゃんのお世話に必死になります。
しかし産後の身体は想像以上にダメージを受けています。
例えると交通事故にあった後のように骨盤周りの筋肉を始め、身体全体に大きなダメージを負ってしまいます。
産後は今後の女性の人生を決める大切な時期です。
普通分娩または帝王切開、また症状がある・ないに関係なく、出産後の女性は産後のリハビリを受ける必要があります。
産後はホルモンのバランスが大きく変化するため、急激な変化に身体と心がついていきません。
これから始まる長い子育て生活に備えて、お子さまが健やかに育つためにも、ママの身体と心を整え、維持していくことが大切です。
『ママの笑顔＝子どもの笑顔』
妊娠すると、『リラキシン』という女性ホルモンの分泌が盛んになります。
妊娠から出産まで約10ヶ月間、スムーズに赤ちゃんが産道を通れるよう、ゆっくり時間をかけて骨盤は開きます。
出産時には骨盤全体が大きく広がり、ゆるゆるの状態になっています。
出産前の状態と比べると、なんと3倍もゆるくなっています。
どんな感じかイメージしてもらうと、ゆるゆるの地面（骨盤）に家（背骨）が建っていて、今にも崩れそうな状態です。
骨盤がゆるゆるの不安定な状態で、出産後、休む間も無く始まる育児（授乳・抱っこ・沐浴等）での無理な姿勢や疲労により、骨盤はさらに歪みを悪化させます。
悪化した骨盤の歪みにより腰痛や肩こり、膝痛、さらには、ぽっこりお腹など体型の変化を引き起こします。
帝王切開の場合、産道を赤ちゃんが通らないため、『骨盤がゆるまない・広がらない』と誤解してる人も多く、骨盤矯正は必要ないのではないかと思われがちです。
しかし実際は違います。帝王切開の場合であっても、妊娠すると『リラキシン』が身体から分泌されるので、自然分娩と同じように骨盤の関節を支える靭帯をゆるめ、骨盤は広がります。
また帝王切開の場合、腹筋群を切開するので、腹横筋という筋肉にダメージを与えてしまうため、インナーユニットの機能回復が自然分娩に比べて遅れがちになります。
インナーユニットとは、胴体の深層部の4つの筋肉、
横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群の総称です。
インナーユニットが働いてくれることにより、腹圧をコントロールして体幹を安定させてくれます。
この働きにより、腰椎にかかる負担を30〜50%も軽減することが可能となり、身体をしっかり支えて負担を軽減し、腰痛の予防にもなっていきます。
産後のママは骨盤底筋群と腹横筋がゆるんでいるため、インナーユニットが正しく使えないことにより、
腰痛、猫背や反り腰、肩こり、膝痛、さらに尿漏れや、ぽっこりお腹の原因にもなるので、
自然分娩でも帝王切開でも、インナーユニットの機能回復が、産後のママのボディケアの重要なテーマであります。
ママが出産前の1人の女性に戻るために、産後骨盤矯正をおこなう必要があります！
産後リハビリ整体 (骨盤矯正+肋骨調整+内臓調整)
・骨盤の歪みを整えた後に、開いてしまった骨盤を締めていきます。
（骨盤の土台がしっかりすることで、腰痛や肩こり、マイナートラブルの解消につながる）
・妊娠中には骨盤が開くだけではなく、肋骨も開くので肋骨の調整をおこないます。
（ウエストラインが出るのと、内臓が上がるので、ぽっこりお腹の解消になります。）
・内臓が下垂するので、内臓を上げるように調整します。
（ぽっこりお腹の解消と、下半身の血流を促し、下半身太りの原因を取ります。）
妊娠中に変化した重心を変えていきます
妊娠中はお腹が大きくなり、重心が前方に移動します。
そのため骨盤が前に傾き、反り腰気味になります。
猫背になり、太ももの前面の力を使いバランスを取ります。
重心を元に戻さないと、下半身太りや猫背による肩こりや腱鞘炎、腰痛の原因となりますので、おひさまメナジー治療院では重心が大切だと捉えて、元の重心へと戻していきます。
現代の便利な生活、デスクワークや立ち仕事により、重心が元々悪い女性が多くなっています。
おひさまメナジー治療院では骨盤がゆるくなった産後は『チャンス』と捉えており、今までよりも健康でキレイな身体にすることが可能な時期なのです。
『ペリネケア』をご存知ですか？
ペリネとはフランス語で『骨盤底筋群』のことを言います。
骨盤底筋群とは、骨盤の底にあり、子宮、膀胱、直腸などの臓器をハンモックのように下から支える重要な筋肉です。
産後は、この骨盤底筋群がダメージを受けてゆるんでしまっているため、骨盤が締まりきらなかったり、整えた骨盤がキープできなかったり、尿漏れや痔、子宮脱などのマイナートラブルの原因となります。
また、骨盤底筋群がゆるんだままの状態が続くと内臓が下がってしまい、
・ぽっこりお腹
・身体の冷え
・むくみ
・便秘
・腰痛、肩こり
・ホルモンバランスの乱れ
・生理痛
・2人目不妊、婦人科疾患
などのトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
産後のケアは骨盤矯正だけでは不十分です。
骨盤矯正＋肋骨調整＋内臓調整＋ペリネケアをして、初めて産後骨盤矯正としての効果が現れ、産後のトラブルを防ぐことができます。
この4つの調整をおこなうからこそ、
産後のキレイで健康なママの身体を作り上げることができるのです！
ペリネケアは、日本ではまだまだ認知が低く、あまり馴染みがないですが、
フランスでは
妊娠中のお腹の重みや、出産によりゆるんでしまった骨盤底筋群（ペリネ）を鍛えていくプログラムを組んでおります。
その方の骨盤底筋群の状態を把握して、骨盤底筋群をもう一度鍛えていくプログラムを1人1人オーダーメイドで作成いたします。
骨盤底筋群は鍛えづらく、意識しにくいので、おひさまメナジー治療院ではマンツーマンで指導をおこない、適切なケアをしていきます。
妊娠前より元気でキレイな身体を手に入れるお手伝いをさせていただきます。
産後ケアを受けることで、今ある症状を取り除き、より良い育児や産後ライフに繋がります。
また、出産により変化したボディーラインをキレイにすることができます。
産後ケアを適切におこなうことで、尿漏れなどのマイナートラブルや、今後の人生の中で必ず訪れる、更年期での尿漏れなどのトラブルの予防にも繋がります。
産後は妊娠前より元気でキレイになれる大チャンスです！
「ママの笑顔は子どもの笑顔」を広げていくため、当院はママが笑顔でいられるようサポートします！
★ママの笑顔は子どもの笑顔★
産前産後のカラダやココロの辛さでお悩みの方は
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【日本こども未来協会】
「コンセプト」
子どもたちに大人になる楽しみを
「ミッション」
子どもたちの未来を
育てる人たちのための歯車になる
そのもとに
日本の子どもたちへ
より良い未来を残すために活動中
【mamaluxe（ママリュクス）】
「mama：母＋luxe：優雅」の意味があり言葉通り
ママを優雅にする
という想いが込められています。
「ママの笑顔は子どもの笑顔」
をモットーとし、
「産前産後ケアを当たり前の世の中へ」
することをミッションとしています。
その想いに集まった全国のmamaluxeの認定店が、
産前産後ケアを日本中に広めていくために
日々活動しています。
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