2022年2月14日。
甲南女子大学のリハビリテーション学部理学療法学科にて
「女性のカラダとライフイベント」
というテーマで「産前産後ケアの必要性」について登壇させて頂きました。
先ずこの機会を下さった甲南女子大学様に大きなリスペクトと感謝を送りたいです。
本当にありがとうございました。
当日は、コロナの影響もあり開催できるかの不安もありましたが、結果的に1年生と2年生、zoomでの一般参加も含めて140人程の参加があったと聞いております。
当日は、
・産前産後ケアの必要性
・フランスに直接研修を受けたの産後ケアのお話
など産前産後ケアについてのお話をさせて頂きました。
日本でも、フランスのような『安心して子育てができる環境』や、
『妊娠・出産が人生において何よりも大切なこと』という考えを、今一度取り戻したいと
いう想いで産前産後ケアの必要性についてお話しをさせて頂きました。
少しでもメッセージが届いていれば嬉しく思います。
ここに集まってくださった皆さんが日本の未来をつくっていくんだと思うとワクワクが止まらない一日となりました!
まだまだ日本の未来を明るく照らせるようにがんばります。
日本でも、フランスのような『安心して子育てができる環境』や、
『妊娠・出産が人生において何よりも大切なこと』という考えを、今一度取り戻したいと
思い、ママリュクスという名前をつけさせて頂きました。
【理念】
『ママの笑顔はこどもの笑顔』
ママが笑顔になると子供が笑顔になり、それが家族の笑顔になる。
その家族の笑顔が広がり、日本の笑顔に繋がっていく。
そんな世の中を作ります。
【実際の活動】
日本全国に産前産後の整体やトレーニングを行う認定院を増やし、日々それぞれの店舗で
産前産後ケアを行なっています。
そこでは、産後1ヶ月~でもお子様連れOKの形や、託児専門スタッフがお子様をお預かり
しママが一人でゆっくりと整体などのケアを受けることができます。
また、地域の産婦人科と提携し、産婦人科内での産後ケア講座などを開催したり、
市などの行政と提携し、市民講座なども行なっています。
整体だけでなく、ママリュクスフェスタというママのための地域イベントや、ママ達のコ
ミュニティを作る活動、カフェインレスのコーヒー、絵本、歌なども通じて、産前産後の
女性の優雅な日常をサポートしています。
そして、これまで実際に3度のフランス研修をもとに、日本での産前産後ケアを普及させ
ようと活動しています。
【目標】
日本の産前産後ケアを当たり前の世の中にすること。
産前産後ケアを当たり前にすることで、
日本の社会問題になっている、『産後うつ』『ママの自殺』『子供への虐待』を減らし、
さらには『少子化』にも貢献していけると考えています。
そして、さらに明るい未来を今の子供達、そしてこれからの子供達に残していくことが、
私たちの使命だと考えています。
【今後の展望】
現在の日本に起きている社会問題は、私たちのような心と体のケアを行う分野の力だけで
は到底解決できません。
しかし、同じ方向を向いている人々が力を合わせれば、とても大きな力を発揮するのだと
確信しています。
そこで、私たちママリュクスは、様々なママを支えるプロフェッショナルと手を合わせ
て、地域の行政や医療とも提携して
『想いで通じたつながり』を作り、全国で産前産後ケアを広めていきたいと考えています。
〜産前産後ケアを当たり前の世の中へ〜
一般社団法人ママリュクス代表 宮田雄平