産前産後骨盤矯正・ケアについて
産前産後骨盤矯正・ケアについて
みなさんは故障した車に乗り続けますか?
⇒乗り続けないですよね。
産後の体も同じです!
なんとなく体に不具合があると分かっているのに
「大丈夫だろう」
「産後だから1年たったら体も戻るだろう」
「ケアは出産が全部終わってからでいいだろう」
「自分の体のケアよりも子供のことをしなくては!!」
と考えている方がとても多いのが現状です。
この考え方はとても危険です!みなさんの体は、車のように部品の交換や新品にすることは不可能です。産後もその体で生涯を過ごさないといけません。
では、
ダメージを受けたままの体でいいですか?
⇒良くないですよね。
これから先長い人生を不調を抱えたまま育児や仕事、家事を行うことはすごく大変なことだと思います。
そして、体に不調を抱えているとストレスが溜まり、日々の生活が辛くなってしまいます。
日本は、自分の身を削って家族のために頑張っているママがとても多いのが現状です。
しかし、フランスなど世界では、産後にケアを行うことが当たり前の世の中になっています。
『お子さまが健やかに育つためにもママが心身共に元気でいてほしい』
『ママの笑顔は子どもの笑顔』
『産後は体を整える最大のチャンス』
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産後骨盤矯正を開始するタイミング
出産後1か月~1年半位までは骨盤を整えやすい期間です。
この時期の矯正をおススメします。
産後1年以上経過したママさんでも
体の変化や効果は期待できますので、
ご相談ください。
※普通分娩:1か月検診で異常がなければ施術可能です。
※帝王切開:産後2か月からですが、傷痕の痛みがない場合は産後1か月より施術致します。
出産後約1か月間は骨盤を休ませる時期が必要となります。
産後整体(骨盤調整+肋骨調整+内臓調整)
骨盤の歪みを整える。
開いてしまった骨盤を締めていきます。
⇒土台をしっかりさせる事で、腰痛や肩凝りなどトラブルの解消に繋がります。
妊娠中には骨盤だけでなく、
肋骨も開くので肋骨の調整も行います。
⇒くびれラインを出し、内臓が上がるのでぽっこりお腹の解消に繋がります。
内臓が下に下がってしまうので、
内臓をあげるように調整します。
⇒ぽっこりお腹の解消と下半身の血流を促し、下半身太りの原因をとります。
《重心を整えます》
妊娠中はお腹が大きくなり、重心が前方に移動します。
骨盤が前方に傾き、上半身を後方に反らした
『反り腰』の姿勢になります。
その為、猫背となり、太ももの前面の力を使い
バランスをとります。
重心をもとに戻さないと
下半身太りや猫背による肩凝り・腰痛・股関節痛などの
原因となりますので、
重心のバランスが大切だと捉えています。
産後のカラダはどうなっているの?
骨盤は緩み、広がった状態に!
妊娠すると靭帯をユルユルにするリラキシンと呼ばれるホルモンを分泌します。
リラキシンは赤ちゃんがスムーズに産道を通れるように
妊娠から出産までの10か月間で
時間をかけてゆっくり骨盤周辺の靭帯を緩めていきます。
そして、
出産時には骨盤全体が大きく広がった状態になります。
妊娠・出産による体の変化が歪みの原因に!
開いた骨盤は正常な位置に戻ろうとしますが、
出産後、休む間もなく始まる育児(授乳・抱っこ・沐浴等)
での無理な姿勢・疲労は骨盤が歪む原因となります。
体のバランスが崩れていると、正常な位置に戻りづらく
開いたまま固まってしまう可能性もあります。
多くの方が気にされている『体型の変化』も骨盤の歪みが
原因となります。
骨盤を整え、代謝の良い体に!
骨盤が広がっていると、内臓が下がり
『内臓下垂』となります。
下垂した内臓は骨盤内の子宮や卵巣などを圧迫し、
ホルモンバランスに影響が出る可能性があります。
また、
骨盤底筋群の緩みは恥骨痛・尿漏れなど様々な原因となり、
今後の更年期障害にも影響を及ぼす事もあります。
内臓が正常な位置で機能する事で、
栄養素の吸収や代謝が良くなります。
冷え・むくみ・便秘などの体調不良も
改善されていきます。
産後ケアを受けるメリット
産後ケアを受ける事で、今ある症状を取り除き、
より良い育児や産後ライフに繋がります。
また、
出産により変化したボディラインを綺麗にする事が出来ます。
尿漏れなどのトラブルや今後の人生の中で必ず訪れる
更年期でのトラブルの予防にも繋がります。
今後は
『綺麗に整えたお体を維持していく事が大切です』
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ママリュクス連載コラム
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