毎日が特別~ワーキングママにきらめきを!~
こんにちは!
mamaluxe芦屋本店の産前産後専門整体師、北川秀子です。
長い長い10連休もついに終盤!
我が家は、公園で遊んだり、お家で遊んだり、室内遊園地に出掛けたり、フィールドアスレチックに出掛けたり、お部屋の模様替えをしたりして過ごしました?
(本人の意思により、娘の顔は隠させていただいています。ご了承ください)
最終日は動物園にも行く予定です!
遠出はしないかわりに、普段はあまりできない
「ママと遊ぶ」
ということをたくさんしてあげたいと思い、ママ不足解消を目標に過ごしました♡
家にいるママと、家にいないママとの圧倒的な違いは、一緒にいる時間の差です。
多くのワーキングママが時間の足りなさと時間に追われることにヤキモキしていると思います。
今日は、ワーキングママの一日の流れを追いながら、子供と過ごす時間の質を考えてみたいと思います。
まず、朝起きたらさっさと自分の身支度を終わらせます。
朝ごはんの準備をして、こどもたちを起こして準備させつつ、晩ごはんの下準備をする
(これ、私はできないので晩にしわ寄せきます。やってみたけどできなかったので諦めました)
子供を保育園や幼稚園、小学校に送り、出勤。
「送り」とさらっと書いたけど、泣いちゃったりいやがる子をあやしたり、保育士さんに無理やり渡して、子供にとっては冷酷に思えるほどクールぶって立ち去らなくてはならなかったり…
(泣くからといって、いつまでもバイバイできないのは保育士にとっては逆効果らしい)
小学生も、環境の変化について行けず泣いてしまって、学校まで送っていかなければならない子もいます。
子供を送るのには、時間はもちろん、かなりの精神力を削られます。
仕事に向かいながら
「大丈夫かな?泣いてないかな?いや、泣いてるのは仕方ないけど、傷ついてないかな?去っていくママの後ろ姿がトラウマになっていないかな……」
などなど、心配はつきません。
夕方、仕事を終えてお迎えに行きます。
17~18時台のお迎えのママが多い印象です。
そこからスーパーに寄る人もいるし、そのまま帰宅する人もいます。
ちなみに、夕方の子連れスーパーはハードル高いです。
人も多いから大変だし、結構子供はぐずぐずするのでママも疲れているためおおらかな気持ちで対応するのは正直しんどいです。
そういうのを乗り越えて、やっと帰宅。
時間は18~19時。
一息つくまもなく、お腹ぺこぺこの子供のために晩ごはんの支度!
小さいうちは、抱っこしながらだったり、足元にまとわりついてくるので、レンジでチンすることすら一苦労です。
やっと晩ごはんの時間。
時間は19時~20時。
晩ごはん中も、ママは休憩ではなくお世話タイムです。
思うように食べてくれなくて「もー!なんで!?」となったりして心は平穏ではありません。
ごはんが終わり、ホット一息…ではなく、次は歯磨き、お風呂!
時間は20~21時。
早く寝かしたいと焦りだします。
が、当然、思い通りに進められるはずもなく、ドタバタです。
歯磨き嫌いな子だったら、
「さぁ!歯磨きだ!」
とまた気合いを入れ直してがんばらないといけません。
この頃、ママももうヘトヘトです。
もう眠いです。
そして、ママの眠さも限界にきてる中、片付けや洗濯、寝かしつけが待っています。
時間は21時~22時。
21時に寝てくれたら万々歳。
22時になることも多いです。
ひどいときは23時とかになります。
(保育園の子は昼寝してくるので体力余ってる子もいる)
寝かしつけの時が一日の中で唯一子供と向き合える時間。
しかしながら、その時にはママも眠い!
心の余裕は正直ないです。
こうして、ワーキングママの平日はこなすように過ぎていきます。
でも、時間の流れって大人と子供は違いますよね。
大人はあっという間に一日が終わるけど、子供にとっての一日は発見と感動に溢れていて、長い長い一日です。
違う時間の流れを生きていくママと子供。
その食い違いを少しでも埋めたい。
子供にとって、毎日が特別なように、ママにとっても子供と向き合う毎日は特別なはずです。
ママが普通に食べている晩ごはんは、子供にとっては特別な晩ごはんです。
例えば、今日の晩ごはんはハンバーグです。
大人にとっては
「ハンバーグか。やったー」
だったとしたら、子供にとっては
「ハンバーグかー!やったー!!」
と、感嘆符がついてきます。
そして、「ハンバーグ」というワードから今まで経験した「ハンバーグ」を総動員して想像します。
で、出てきたハンバーグがいつもと違うと
「わー!いつもと違う!こんなのはじめて!」
とさらに発見し感動します。
盛り方が違うだけでも経験値が上がります。
保育園や幼稚園、小学校などで、離れて過ごしている間も子供たちには特別の積み重ねがあり、その特別な時間を経て、ママと再会しています。
日常に追われるママですが、たまに立ち止まって、子供たちと過ごすことだけに専念してみても許されると思います。
連休は親子関係を深めるチャンスです。
休日の一日だけでもいい。
子供と同じように、特別な時間の過ごし方をしてみるのも、日々の子供たちの気持ちに寄り添えるチャンスです。
本当に本当に、大人にとって些細なことでも、子供にとっては特別な出来事なんです。
日常を特別なものにするには、別に遠くに行かなくても、送迎や買い物でいつもと違う道を通るとかでもいいです。
今まで気づかなかったことを発見して、発見が感動になります。
心の感度を上げると子供と同じ目線になれるので、日常がきらめきを取り戻し、時間の質があがります!
ワーキングママの毎日はあわただしく、子供と過ごす時間が限られます。
その限られた時間をきらめきのあるものにすることで、ママにとっても毎日が特別な一日になるはずです。
ママも、子供と一緒にきらめきのある時間を過ごして人生倍楽しめるといいですね!
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