ペリネケアの本質について

こんにちは！

ママリュクス芦屋本店の北川秀子です！

ペリネケアリスト1級セミナーが開催されました。

ペリネケアとは、骨盤底筋のケア、トレーニングのことです。

弱くなった筋肉を鍛え直すリハビリなのですが、

じつは、それだけではありません！

本日は、ペリネをケアするということの本質についてお話をしていこうと思います。

1.女性器を元に戻す

からだの土台となっている骨盤と、内臓と赤ちゃんを支えているハンモック状の骨盤底筋群。

妊娠中から伸びて緩み、出産で最も伸びて傷つきます。

帝王切開の場合も、傷はつかないですが伸びて緩んでいます。

出産は骨盤底筋にとっては、産後全治最低1ヶ月の重症。

ペリネに含まれる女性器はとても伸びて傷つき痛んでいます。

筋肉自体が弱って使い方を忘れてしまっている状態です。

骨盤底筋をトレーニングすることで、女性器を元の状態に戻していくということをしていきます。

2.綺麗になる

綺麗になる！！

声を大にして言います。

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綺麗になりたーい！

＼

女性のサガです。

サガって、漢字にすると「性」です。

女の性の器。

全妊産婦は、これを産後失ってしまいます。

妊娠中はお腹回りに脂肪がつきます。

産後は、太って、姿勢が崩れて、筋力が落ちて……

内臓が下がり、代謝が落ちて、お肉がつきやすくなります。

筋力が低下して、疲れやすくなりますし、冷えやすくなりますし、

骨盤が不安定になり、重心の位置は下がり、姿勢が悪くなり、美しさがなくなります。

その状態から、もう一度「綺麗になる」ために大切なのが、ペリネです。

ペリネなどのインナーユニットを活動させることによって、筋力がつき、姿勢が綺麗になり、痩せやすいからだになります。

綺麗になって、お出かけしたり友達と会ったり、どんどん外に行きましょう！

3.女性に戻る時間を作る

産後はとにかく時間がないです。

何の時間かというと、「一人の時間」がゼロです。

自分のために使う時間がないと「余裕」がなくなります。

人間って、自分に余裕がないと、人に優しくできない生き物ですよね。

産後はその余裕が失われるので、一番身近にいる子供や旦那さんに優しくできなくなり、受け入れられなくなります。

産後のホルモンの影響で、精神状態は不安定でガルガルしているから余計にです。

本来、優しさで受け入れてあげられる器を持っているのが女性です。

24時間子供と一緒に過ごす中で、1日1分でもいいから一人の女性として自分と向き合う時間を作ってほしい。

子供が泣いたり大変なときでも、心乱されずに、自分を見返って一呼吸してほしい。

そうやって、大変な育児の中でも自分を大切にする時間を自分から作っていけるメンタルをトレーニングしていくこと。

それがとても大切なテーマです。

心と身体はつながっています。常に相互に影響しあっています。

つまり、ペリネケアは、健康に美しくなって、心も強くなります！

ペリネケアは女性の全てと言っても過言ではありません。

ママリュクスのペリネケアをぜひ一度体感してくださいね！