産前産後は〇〇を使いすぎたらダメなんです。
尼崎市のマタニティ整体・産後骨盤矯正専門の
はる鍼灸整骨院【Vi sante】代表 成山晴香です。
本日のテーマは、、、
じゃじゃ〜ん。
『目と女性器の関係』です。
ですので、あなたがこの記事を読んでいる時間が
真夜中であり、かつ真っ暗の部屋の中で
スマホの光のみを頼りに読まれているのなら、
即刻このブログを閉じて
明日以降の日中にお読みください。笑
昔の人はすごい！！
昔の人は、
「産前産後は針仕事をしてはいけない。本も読んではいけない。」
と言っていました。
聞いた事ありますか？
私もなんとなくは聞いたことありました。
友達が出産して、赤ちゃんに会いに病院へ行ったら、
部屋にテレビがなく、
「この部屋、テレビないんやー。」って、
友達に言ったら、
その友達が「出産してすぐ目の疲れる事したらあかんらしいわー。」って言ってました。
そういえば、私のおばあちゃんも言ってました。
昔は、医学的なことはよくわかってなかったと思いますが、
今では科学的にも証明されています。
目と女性器の関係
目の奥、脳の中心部には視床下部というものがあり、
その下に下垂体というものがあります。
視床下部や下垂体は
ホルモンや自律神経の調節を行う
司令塔みたいなものです。
性欲や食欲など、
いわば人間の本能に関わるホルモンを生産し、
それと同時に
卵巣で生産される女性ホルモンのコントロールも行っています。
つまり、目と女性器は深いところで繋がっており、
目からの情報や光によって、
視床下部や下垂体は
ホルモンや自律神経神経の調節をコントロールするのです。
ブルーライトは女性の大敵！？
ご存知の方も多いと思いますが、
パソコンやスマホに使われている光には
“ブルーライト”という太陽光に近い光が含まれています。
そのため、日が沈んだあとにパソコンやスマホを見ていると
ホルモンバランスが乱れる可能性があります。
女性の健康にとってホルモンのバランスは非常に大切です。
目を使いすぎると、骨盤内の血流も悪くなり、
結果的に冷えや生理不順、不妊の原因にもなりかねません。
妊娠中や産後でなくても、
できるだけ夜はパソコンやスマホを見ないようにしましょう。
ホルモンバランスを整えるには？
ホルモンバランスを整えようと思ったら、
太陽の動きに合わせて早寝早起きをする必要があります。
「メラトニン」という言葉を聞いた事ありますか？
メラトニンは夜に多く分泌されるホルモンで
起きてから１４〜１６時間後に分泌量が高まり、
自然な眠気を促してくれるホルモンです。
ですが、日が沈んでいるのに
太陽光に近いブルーライトを浴び続けていると、
分泌量が減少し、不眠症や、性欲減退、うつ病につながる恐れがあると言われています。
パソコンやスマホのブルーライトによる
メラトニンの減少が、
女性の生殖能力に影響を与えている可能性は、かなり高いのです。
以前は、私はテレビをオフタイマーにして、
テレビの光がなくては眠れませんでした。
でも、これもクセによる脳の錯覚です。
また、枕元ではLINEのやり取りもしていました。
良くない、とはわかっていても、ついついって感じで・・・
でも、いつも起きたら身体がだるいんですよね。
だから、この習慣をやめました。
スマホもおやすみモードにしています。
夜の２２時から朝の６時３０分までは
音が鳴りません。
目覚まし代わりに、枕元にスマホを置いてはいますが、
画面の光が入らないように、伏せて置いてます。
最初は慣れないし、気になるかも知れませんが、
慣れるとどうって事ないです。
是非、そーゆーところから始めてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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