摂津市 骨格調整 70代女性|坐骨神経痛
摂津市在住70代女性 脊柱管狭窄症による坐骨神経痛 骨格調整+ペリネケア
産前産後専門整体FITNESS Cleir〜クレイル〜は、産後何年経っていても施術を受けられます。
今回ご紹介する方は、70代の女性です。
1、2年前から腰から右脚にかけて痛みが出始め、病院を受診したところ『腰部脊柱管狭窄症』と診断されました。
脊柱管狭窄症とは、加齢による骨の変形や、靭帯の肥厚、椎間板の膨張などによって腰や首の骨を通る神経の通り道が狭くなり、それによって神経が圧迫されて足腰の痺れや痛みを発症します。
骨密度などの骨の状態や靭帯などのコラーゲン線維は、女性ホルモンの影響を受けますので女性ホルモンの分泌が低下する閉経後は、骨の変形や靭帯の肥厚が起こりやすくなります。
また、産後まもない時期も女性ホルモンのバランスが大きく変化しますので、脊柱管狭窄症とはならなくても、椎間板ヘルニアや分離症、仙腸関節周囲炎などによる坐骨神経痛が発症しやすいです。
産後はたとえ症状が出なかったとしても、妊娠出産による身体へのダメージ(全治6ヶ月の交通事故レベルのダメージ!)をしっかりと回復させて筋力を取り戻しておかないと、年齢を重ねてから骨や靭帯の変形が悪化することもあります。
妊娠出産でダメージを受ける代表格は骨盤底筋ですが、この筋肉がしっかりと機能していると女性ホルモンのバランスが整います。
産後にしっかりと骨盤底筋の機能を戻していることは、30年後40年後の身体に繋がるのです!
今回のような脊柱管狭窄症による症状の場合、慢性的な痛みによって身体の使い方や姿勢が崩れていることが多く、その為筋肉の柔軟性に偏りがあったり、部位によって筋力の差が大きくなります。
なので、まずは姿勢と筋力、柔軟性をチェックして今の身体の状態を把握します。
その後、骨格の調整とマッサージ、呼吸法などで筋肉の硬さや骨格の歪みを取り除きます。
次に、整えた骨格を自分の力でしっかり支えるために必要な筋力を鍛えていきます。
インナーコア(骨盤底筋、腹横筋、多裂筋、横隔膜)
股関節の筋肉(臀筋群、内転筋群、ハムストリングス、大腿四頭筋、腸腰筋)
背中の筋肉(広背筋、前鋸筋、僧帽筋、菱形筋、脊柱起立筋)
などを中心に、運動中に痛みが出ないかを注意深く確認しながら鍛えていきます。
そして、身体の使い方を練習します。
立ち座りや階段の上り降りなど、日常生活動作に必要な股関節の使い方、お腹の使い方を練習して、痛みが出にくい動きを習得していきます。
全8回のコース終了時には⇩⇩⇩
症状が完全に取れるまでには、ここからもう少し筋力の強化が必要ですが、普段スポーツジムで卓球やスタジオプログラムなどで、できる範囲の運動をされているので、姿勢が整った状態で筋肉が正しく働き、自分の筋力でしっかり骨格を支えて痛みを感じない身体作りを継続していただければと思っています!
もちろん、Cleirでもコース後の運動のサポート(パーソナルトレーニングやメンテナンス)ができますので、いつでも相談にいらしてください!!
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