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ペリネのリハビリについて①

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こんにちは。

ママリュクス芦屋本店の北川秀子です。

本日は、ママリュクスがフランスで学んできたペリネのリハビリについてお話したいと思います。

 

ペリネってなぁに?

 

「骨盤底筋」 「インナーユニット」 「膣トレ」

 

なんて言葉を最近メディアでよく聞くようになりました。

 

でも「ペリネ」ってあんまりまだ聞いたことがありませんよね。

 

ペリネは、膣、尿道、肛門を含む骨盤底筋群のこと。

 

骨盤底筋群とは、骨盤の底の諸々の筋肉のこと。

 

胴体の一番下で、内臓や骨格を支え続けているがんばり屋さんです。

 

ペリネにかかる有害な圧

有害な圧とは?

 

力んだ時にペリネにかかる「下方向へ押す圧」です。

 

ペリネは、骨盤の底で、内臓を支え、筋肉を支える土台です。

ここには常に重さや圧力がかかり続けています。

 

どんな時に押す圧がかかるかというと、

【外的な力みをしたとき】

・持ち上げる

・走る

・跳ぶ

・歩く・・・など

【内的な力みをしたとき】

・咳をする

・くしゃみをする

・笑う

・鼻をかむ

・大きな声で話す、叫ぶ

・歌う・・・など

 

これらの圧が引き起こすのは・・・

臓器の下降(臓器脱)

力んだ時の尿漏れ

 

 

おそろしいですね!

日常生活のほとんどの場面でこの有害な圧力がかかり続けていることになります。

今までは知らなかったから制限できなかったけど、今日からは、この圧を制限できます!

じゃあ、どうすれば制限できるの?

 

この「有害な圧」を制限するのに必要なこと

①力むと下に力がかかることを感知すること。

例えば、赤ちゃんを抱き抱えて持ち上げるときに「あ、今ペリネが下に押されてる!」

と気づくことです。

風邪をひいて咳やくしゃみが出る瞬間に「あ、ペリネが下に押されてる!」

と気づいてください。

②反対の動きを学ぶこと(膀胱と肛門の持ち上げ)

下に押す力とは反対の動き、つまり膀胱と肛門、骨盤底筋を持ち上げる動きを学ぶことです。

当院で行っているペリネケアの運動ですね!

③力むときに反対の運動を利用することを学ぶこと(押し下げるのではなく持ち上げる)

走ったり持ち上げたり、咳やくしゃみをしたりするときに、何もしなければペリネは押し下げられますが、ペリネを意識してあらかじめ持ち上げておけばよいのです!

④これが無意識でできるようになるまで訓練すること!

最初は意識してペリネを押し上げます。

それを日常生活の中で続けていくことで、習慣になり、無意識でもできるようになります。

そうなれば女性の一生をよくする習慣を手に入れることができます。

 

♡ママの笑顔はこどもの笑顔♡

☆産前産後ケアを当たり前の世の中へ☆