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尿もれとペリネケア|切迫流産と切迫早産|大阪市西区

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ペリネケアとは、フランスでは当たり前に行われている産前産後の骨盤底筋をケアすることを指します。

● 子宮・膀胱・腸など内臓を支え

● 尿・便・経血を排泄

● 体の基礎となる骨盤を支える

など、妊娠中に大きくなるお腹を支え、出産時には赤ちゃんを押し出す役割があります。このように産前産後の女性に必要不可欠なペリネケアについて詳しく解説します。

産後は骨盤底筋群を回復させないといけない

日本でも産後に骨盤矯正をすることが、少しずつ定着してきました。しかしペリネケアはまだまだ浸透していないのが現状です。当院は骨盤矯正だけで終わるのではなく、妊娠中・出産時に痛めた骨盤底筋の活性化を大切にしています。

出産時に赤ちゃんが骨盤底をくぐり抜けてくる時に、骨盤底筋が損傷することがあり、骨盤底の神経が圧迫されたり、神経損傷をすることで機能不全が起こる方がいます。4人に1人が骨盤底の不具合が起こっているという実情があります。

4人に1人は何か尿漏れやおならが出たとか、お風呂で膣に水が入ってしまう湯漏れなどの症状がでます。それ以外にも深刻な場合は、子宮脱、膀胱脱など症状が起こる場合があります。

そして、二人目の妊娠時に骨盤底筋が緩んだ状態だと、骨盤や内臓を支えることができず、切迫早産や切迫流産の可能性が高まります。なので産後ママには必ずペリネケアを提供しています。

ペリネケアをもっと多くの女性に

日本の場合、尿漏れなどの症状がでているのに、ペリネケアをしていない方が多く、院内でペリネケアについて説明すると知らない方が多いのが現状です。 中には、ペリネケアが出来るから当院のマタニティ整体や産後骨盤矯正を受けに来てくださる患者様もいらっしゃいます。

この日本の状況を変えていきたく、子育てが活発な大阪市西区新町で産前産後のママのための骨盤矯正とペリネケアを両方提供できる産前産後ケア専門院を開業しました。子育てに活発なママさんに届けば、大阪から日本全国にペリネケアの重要性が広がると思っています。

なぜフランスでペリネケアが始まったのか

元々はフランスで会陰を保護するという目的から始まりました。会陰切開をやめてほしいという声から普及していきました。フランスでは会陰切開を避ける傾向にあり、ほとんど会陰切開がされないそうです。

会陰切開をすることで骨盤底筋群が緩くなり過ぎ、損傷させてしまう傾向にあります。出産時に赤ちゃんを押し出す骨盤底筋に、力が入りにくい状態になるからです。そのため出産後、骨盤底筋群が損傷してしまいます。

フランスで骨盤底筋群や会陰を保護する目的のもと、理学療法士や助産師によるケア、エクササイズなども「健康保険の適応」となっています。骨盤ケアにかかる費用は国が負担してくれているということです。金銭的な補助も確かに大切ですが、日本もこのような制度が出来れば、母子のサポート体制として、出生率を少しでも高くする起爆剤になるのではないでしょうか。

骨盤底筋が傷ついた時、どのような事が起こるのか

当院では3つのステージで考えています。妊娠中は骨盤が緩み、不安定な状態で骨盤と赤ちゃんを支えるため、骨盤底筋は酷使されます。出産時に骨盤底筋は引っ張られながら赤ちゃん押し出すため、大きなダメージを負います。

 

● ステージ1 出産後に尿もれなどの症状がない

● ステージ2 尿もれやおならなどがでる機能低下の状態

● ステージ3 臓器脱など機能が損なわれている状態


症状がない状態でも筋肉が落ちてきた高齢になった時に、症状が出る場合があります。その為、当院では全ての産後ママにペリネケアを実践していただき、状態に合わせてケア方法を変えて伝えています。今の状態だけでなく将来、産後の影響が出ないカラダづくりが大切だと考えています。
骨盤底障害は、年齢を重ねるにつれて多くなってきます。生涯に骨盤底障害に対する手術が必要になる女性の割合はおよそ11人に1人です。これは出産後にペリネケアをしているかしていないかが大事になってくるということです。

骨盤底筋の損傷部位で産後の骨盤底障害

膀胱側の骨盤底筋に問題がある場合、尿漏れが起こりやすくなります。咳をする、くしゃみをする、笑う、鼻をかむ、大きな声で話す歌う、叫ぶことなどの内側の力みや、荷物を持ち上げる、走る、飛ぶ、歩くなどの外側の力みで尿漏れがある場合は、骨盤底筋が損傷している場合があります。

膣周囲の骨盤底筋に問題がある場合、お風呂から出る際に膣に空気や水が入り、お湯が漏れてくることがあります。性交痛がある場合には骨盤基部の機能低下が考えられます。

肛門側の骨盤底筋に問題がある場合、お腹に力が入った時におならが出てしまうことがあります。この場合、肛門側の骨盤底筋が損傷している場合があります。

当院は全ての産前産後の女性には、必ずペリネケアを伝えています。その理由は3つあります。

● 大切な会陰を切開をしてほしくない

● 出産時に赤ちゃんを押し出す力をつけてほしい

● 妊娠中の身体を支えられる身体を身に着けてほしい

マタニティ整体を受けられたママさんは産後トラブルも少なく、産後骨盤矯正も整いやすく子育てライフを優雅に楽しんでいただけます。

骨盤底障害は経膣分娩を複数回経験した人でより多く見られ、分娩回数が多くなるほどリスクは高くなります。分娩自体が神経を損傷させ、筋肉が低下する場合もあります。そのためペリネケアは全ての産前産後の女性に必要だと考えています。

最後に

産後の体型崩れや産後太りで、目に見える外側の筋肉ばかり鍛えるのではなく、出産でダメージを負った目には見えない筋肉を使えることが産前産後は重要です。その見えない筋肉を使えるようにするのがペリネケアです。より多くのママさんに、骨盤矯正とペリネケアを通じて生涯にわたり、1人の女性として輝く未来を手に入れられるように私達は産前産後のママさんを応援しています。

 

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