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バンザイで寝ていませんか?

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成人になり眠っているときの自分の姿は

自分ではなかなか自覚しにくいもの!

朝起きたときに

首や肩がこっていたり

痛みがあったりした場合には

寝方に問題があるのかもしれません。

例えば、両手を上げて眠る「バンザイ寝」

側から見るとのびのびと眠っているようにも見えます。

実はこのバンザイ寝がカラダのトラブルのサインということも充分に考えられます。

そこで今回は、バンザイ寝についてお伝えします(^^)/

なぜ?バンザイ寝をしてしまうのか!

赤ちゃんが両手を上げたバンザイの体勢で眠っている姿というのは

なんとも可愛らしいものです!

しかし、大人がバンザイ寝をしていた場合には注意が必要です。

バンザイ寝をしてしまう理由として以下のようなことが考えられるからです。

猫背・巻き肩などで姿勢不良

今の世の中は長時間のデスクワークやスマホの使用などで姿勢が悪くなりがちな現代。

猫背巻き肩で姿勢の悪さは背中のコリを招きます。

背中の筋肉がガチガチにこっていると、肺の伸縮が妨げられて呼吸が浅くなってしまいます。

そのため、睡眠中に呼吸を楽にしようとして

無意識のうちに腕を上げて背中をほぐそうとしているのです。

首や肩が凝っている

首や肩に凝りを感じている場合

腕を上げている方が楽だからという理由で無意識にバンザイ寝をしていることがあります。

両腕を上げることで、眠っている間にストレッチをしている状態になっているのです。

ただし、バンザイ寝というのは肩や首に大きな負担がかかってしまうため、

反対に凝りがひどくなってしまったり、

四十肩五十肩の症状が現れたりすることもあります。

バンザイ寝を続けているとどうなるの?

バンザイ寝をそのまま続けているとさまざまな

カラダのトラブルを引き起こしてしまう場合があるので注意が必要です!

血行不良が生じる

常に腕を上げた状態で眠っていると

肩から手にかけての動脈が伸びてしまって

血行不良を起こしてしまうことがあります。

手の先にまでしっかりと血液が行き渡らないため

冷え性などのトラブルを引き起こしてしまったり

血行不良によって肩こりや首こりの症状が悪化してしまう可能性もあります。

冷え性

バンザイ寝をすると、どうしても上にあげた腕が布団からでていまします。

場合によっては夜中に寒さで目覚めてしまう、なんてことも。

冷えも筋肉が緊張する要因で、肩こり悪化のもと

冷えで肩こり悪化、寒さでたびたび目覚めて睡眠不足。

そんな状態が続けば、身体がもたないですよね。


赤ちゃんもバンザイ寝してない?

赤ちゃんが万歳をして寝る理由には諸説あります。

・手足の力を抜ききって寝ているため

・心身ともにリラックスしているから

・内臓の働きを妨げないため

・自然と身体に負担がかからない姿勢になっている

それぞれ納得できるものですね。

そして、最も注目したいのが「体温調節のため」という理由です。

赤ちゃんはまだ大人のようにうまく体温調節をすることができません。

大人であれば汗をかいたり、毛穴を閉じたり開いたりして、

意識することなく体温を調節することができます。

さらに、意識して厚着や薄着をすることもできます。

しかし、これらのことができない赤ちゃんは、体内にこもった熱を、

手のひらを使ってうまく外に出そうとします。

そう、「手のひらから放熱している」と考えられているのです。

手のひらは汗をかきやすい場所ですし、外の温度にも敏感な場所。

手のひらが温度センサーのような役割を果たし

赤ちゃんの熱が体内にこもってしまうのを防いでいるのです。

それなら、手だけをお布団から出すようにして寝れば…

と思われるかもしれませんが、やはりそこはまだ小さな動作が難しい赤ちゃん。

器用に手だけをお布団から出すのではなく、腕全部をお布団から出してしまいます。

赤ちゃんにとっても気持ちのいい格好なのでしょう!

まとめ

バンザイ寝の原因は、ひどい肩こりです。

バンザイ寝は、いっときは身体が楽に感じます

しかし、長時間続けてしまうと、

血行不良や冷えから、

かえって肩こりが酷くなる原因に。

ご自身でストレッチ

体をケアしてくれるところに行き

気持ちのいい朝を迎えましょう(^^)/



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