妊娠中の腰痛
尼崎のマタニティ整体・産後骨盤矯正専門
はる鍼灸整骨院【Vi sante】
代表の成山晴香です。
本日もブログへお越しいただきありがとうございます。
多くの妊婦さんが悩んでいるのが『腰痛』。
今日は『妊娠中の腰痛』についてお話します。
妊娠初期の腰痛
・ホルモンが骨盤をゆるめるため
妊娠３ヶ月頃になると、【リラキシン】というホルモンが分泌されます。
別名『関節靭帯弛緩ホルモン』
関節や靭帯をゆるめてくれるホルモンです。
赤ちゃんが産道を通りやすいように、骨盤周りの関節や靭帯をゆるめてくれます。
その結果、骨盤がゆるくなり、お尻の筋肉や腰の筋肉で身体を支えようとして腰痛が起きてしまいます。
妊娠後期の腰痛
・重心が変化し、腰や背中の筋肉が張ってくる
先ほどのリラキシンの影響に加え、妊娠すると１０Kg前後体重が増加し、
姿勢の変化が起こります。
そしてお腹が大きくなり骨盤が前方に傾いていきます。
前方に体重がかかってくると、腰や背中の筋肉で
身体のバランスを保とうとします。
その結果、腰痛や背中の痛みを起こしてしまいます。
妊娠中の腰痛対策
重たい荷物を持つときや上のお子さんを抱っこする時などは、
中腰になるような姿勢は避けましょう。
必ず、片膝をつけてゆっくりと持ち上げるようにしましょう。
また、冷えも天敵です。
妊娠中の腰痛は
軽い運動やストレッチをして
血行をよくしてあげることも大事です。
先ほどお話したリラキシンは、実は生理前後にも分泌されます。
妊娠中の腰痛は、
生理前、生理中のひどい腰痛がずっと続いている状態と考えられます。
ひどい生理痛の経験がある方は、温めると楽になったはずです。
夏場でもシャワーで済まさず、お風呂にしっかり浸かって腰を温めてあげましょう。
カイロを貼ってみるのもいいですね。
妊娠中の腰痛でお悩みの方は、当院または全国のmamaluxeにお気軽にご相談ください。
今後もプレママさん、ママさんたちに役立つ情報を
尼崎から随時発信していきます！
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
【mamaluxe (ママリュクス）】
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ママを優雅にする
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