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産後ママの3人に1人は尿もれ!?対策はどうする?

作成者

こんにちは。

本日もブログにお越し下さりありがとうございます。

【日本子ども未来協会】所属。

【mamaluxeママリュクス認定店】

ママの心の支えになりたいセラピスト

和やわらの村尾まさみです。

本日もブログにお越し下さりありがとうございます。

 

人に相談しにくいし、病院を受診するにも勇気がいるのが下半身のトラブル。
10年、20年後も元気でキレイでいるためにも下半身のケアを始めましょう

産後ママの3人に1人が尿トラブルを抱えている!?

ふとした拍子にもれてしまったり、急激な尿意に襲われたり……生活のうえで不便をきたす尿のお悩み。
実は、決して珍しいことではなく、出産を経験した女性の3人に1人は、何らかの尿トラブルを抱えているといわれます。

くしゃみをしたときや大きな荷物を持ったりしたとき、縄跳びでも尿がでてしまいます。
産後にやたらとトイレが近くなってしまった。
仕事しても家事をしても気になる。この状態がいつまで続くのか…
尿もれのタイプとは?

『いつ出るかわからない。』不安が常に付きまとい、産後の引きこもりの原因にもなってしまいかねない尿トラブル。

尿もれは大きく分けて『腹圧性尿失禁』『切迫性尿失禁』の2タイプ。

原因はいずれも出産時に赤ちゃんが産道を通って出てくる際に、頭で骨盤底筋を傷つけてしまうことです。

① 腹圧性尿失禁

せきをしたときや重いものを持ち上げたときなど、おなかに力が入ると尿がもれてしまう症状。

妊娠中におなかの赤ちゃんで膀胱が圧迫されたり、出産時に赤ちゃんの頭で尿道の筋肉を傷つけてしまい尿道を締めることができなくなることで起こります。

出産後しばらくしたら改善する人が多いものの、出産後ではなくもっと年齢が上がってから発症したり、出産経験がなくても加齢によって発症する人もいます。

◆治療法

症状が軽い場合は骨盤底筋を鍛えるのが第一。
重症の場合は、これに加えてErYAGレーザーでの治療が効果的。ErYAGレーザーは細かい血管を再生させることができ、骨盤底にメッシュを入れる治療法よりQOLを維持しやすい。

② 切迫性尿失禁

急に我慢できないほどの尿意を感じたり、頻繁にトイレに行かずにはいられないのが特徴。腹圧性尿失禁と同様に、出産が要因の場合が多い。

出産時に骨盤底筋の中の膀胱周辺の筋肉を傷つけ、それによって膀胱が下に落ちてしまい、膀胱内の尿を感知するセンサーが過敏になりすぎていると、さらに症状が強い。

50代の更年期以降になると、膀胱がむくんで切迫性尿失禁になるケースも。

◆治療法
症状が軽い場合は骨盤底筋のトレーニングが効果的。
重症の場合は、過活動膀胱の薬や、副作用の少ない漢方薬という選択肢も。閉経後の女性の場合は、ホルモン補修療法やErYAGレーザーによる治療という方法も。
尿もれを防ぐには骨盤底筋を鍛えよう!

骨盤底筋を鍛え直すことで、症状を緩和させることができるはずです。程度の軽い人はもちろん、これから出産を控えている人の場合は、今のうちから骨盤底筋を鍛えておくと損傷が少なくて済むので、ぜひ鍛えましょう。
肥満は骨盤底筋に過剰な負担をかけるので、体重管理は気をつけていただきたいところです。

 

『腹圧性尿失禁』と『切迫性尿失禁』。どちらの尿もれも、キーポイントは骨盤底筋。ダメージを多少受けていても残りの筋肉を鍛えることで症状を軽くすることができます。

 

 

◆注意!尿もれで やってはいけないこと!

①もれそうなときに尿の出口を足で押さえない

不意に強い尿意がやってきたとき、しゃがみ込んでかかとを押し当て、尿道の出口を圧迫するのは、できるだけ避けて。膀胱の内圧が上がり、内側の細胞にダメージを与えてしまう恐れがあります。
どうしようもない場合はあまり強く押しつけすぎないようにしましょう。

②もれたときに生理用ナプキンで代用するのはダメ

通常、尿もれの量は経血よりも多い場合が多く、生理用ナプキンだと吸収しきれない恐れもあります。

吸収しきれなかった尿が原因で細菌感染がおこることもあるので、

尿もれ専用のパッドを使うことをおススメします。

もれるおしっこの量を減らそうとして水分制限をする必要なし

もれる尿の量は、水分摂取量とは関係ないので、尿もれを警戒して水分を控えるのは✖です。
健康に生活するには1日1200~1500㎖の水分は必要なので、それ以下にならないように産後ママは特に注意して下さい。

◆「行っとこ排尿」

家を出る前、電車に乗る前など「とりあえず行っておこう」と、トイレに行かずにはいられない・・・これは、ストレスで交感神経が優位になっているため尿意を感じ、それがクセになっている心因性の頻尿です。エスカレートしないように気をつけてください。

腹圧性尿失禁や切迫性尿失禁のような器質的な病気ではないので、自己判断で頻尿の薬を飲んだりするのは避けましょう。

将来の骨盤臓器脱の予防にも、今から骨盤底筋ケアを!

年齢を重ねていくにつれ、骨盤底筋や性器周辺の血流は悪くなっていきます。出産経験の有無にかかわらず尿もれはしやすくなるので、今からしっかり骨盤底筋を鍛えておくことが重要です。

将来的には子宮や膀胱、直腸などが骨盤の下から飛び出してしまう『骨盤臓器脱』になるリスクが高まります。尿もれや頻尿の程度も重くなり、異物感があって非常に不快で、生活に支障をきたすようになります。
今目立つ症状がなくても筋トレ始めましょうね~‼

 

 

 

 

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