妊娠中のハーブティーの選び方
こんにちは。
【日本子ども未来協会】所属。
【mamaluxeママリュクス認定店】
堺市東区のマタニティ・産後ケア専門治療院
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和やわらの村尾まさみです。
本日もブログにお越し下さりありがとうございます。
【妊娠中のハーブティーの選び方】
おススメのハーブティー
①ルイボスティー
ルイボスの茶葉には、抗酸化作用のある成分が含まれています。
またマグネシウムやカリウム、亜鉛、ポリフェノールなど、妊娠中に摂取できるとうれしいミネラル分が多く含まれています。
たんぽぽ茶
「たんぽぽコーヒー」「たんぽぽ茶」として親しまれている妊婦さん定番のハーブ。
血のめぐりをよくする作用もあるので、産後にもおすすめです。ただし、キク科の植物なので、ブタクサアレルギーがある場合は注意が必要。
ジンジャーティー
日本語にすると「しょうが湯」。しょうがは体を温め、血流もよくする働きがあるので冷え症の妊婦さんにおススメです。
ただし、とり過ぎは胃腸などの消化器官に影響を及ぼすおそれがあるため、飲み過ぎには注意して下さい!
ラズベリーリーフ(臨月くらいから)
ラズベリーリーフは子宮や骨盤周辺の筋肉をゆるめる作用があると言われているため、出産前にとると安産になると言われているハーブです。
産後の母体の回復も早める効果もあるので「マタニティーハーブ」とも呼ばれています。
生理痛などの症状も和らげる効果もあると言われていることから、女性のためのハーブとしてブレンドハーブティーなどにもよく使われています。
骨盤周辺の筋肉を弛緩させる効果があるため、妊娠初期や中期は避けましょう。まずは少量から始め、おなかの張りがあったり体調がすぐれないときは控えてください。
妊娠中にNGなハーブティーは?
ノンカフェインのハーブティーは妊娠中OKというイメージが強いのですが、
とくに子宮収縮、緊張させる作用があるものは流産、早産への影響が懸念されますし、神経系へ作用するものも注意が必要です。
パッケージの成分表示や注意書きをよく見て選んで下さい!
但し書きに【妊娠中は控えてください】というような文が記されています。
ふだんよく飲むハーブティーにも、妊娠中はNGというものがあるかもしれません。思い込みで大丈夫だと思わないようにしましょう。
妊娠中は控えた方がいいといわれるハーブ
ラベンダー
妊娠中の摂取による安全性がよくわかっていないことと、大量に飲むのは避けたほうがよいと言われています。
カモミール
子宮収縮を促すとして妊娠中はとらないほうがよいとされています。また、キク科の植物なのでアレルギーにも注意が必要。
ジャスミン
ジャスミンには子宮を収縮させる作用があるとされ、妊娠初期にはおすすめできないハーブ。
特にノンカフェインの表記がない場合は、カフェイン入りということになります。
ノンカフェインのハーブティと勘違いしないように注意しましょう。
ハトムギ
子宮を収縮させる作用、体外に異物を排出するという働きがあります。
ノンカフェインだからと安心せず、成分をよく確認してから購入することをおすすめします。
レモングラス
刺激が強く、子宮収縮作用があると言われていて妊娠中はNG。
抗菌作用、鎮静作用もあるので肩こりや腰痛の改善、リラックス効果で産後にはいいとされています。
妊娠中は避けたほうがいいけれど、産後はおすすめなど、使うタイミングが変われば、OK・NGも変わってきます。
ノンカフェインだから、という単純な理由だけで妊娠中にハーブティーを取り入れず、原材料などの内容を確認しましょう。
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