産後ママの身体【回復方法、休息方法、期間】Part1
日本こども未来協会
産前産後骨盤ケア専門院PELVIS~CALIB代表
足立敏美です
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は産後直後からのママさんのからだの休息方法や期間によって
「行ったほうが良い動き、しないほうが良い動き」を
産後一日目から四週目までをご紹介します。
体を休ませた方がいいのはご存知の方も多いはず
でも、具体的に
「いつ頃まで?」
「骨盤の回復のためには、どう動けばいいの?」
と感じている方もおられると思います。
*産後の身体が元の状態に戻るまでに6~8週間かかるといわれ、この期間を産褥期といいます。
産後の1ヵ月は出産でダメージを受けた骨盤底筋や膣、会陰部を修復させるのに適した時期なので、この時期に正しい産褥ケアを行うことが大事です。
◎産後1日目
最低24時間はお布団に横になったまま、会陰部に圧がかからないように配慮し、上半身を起こすことも避けるようにします。このころは産院に入院中の方も多いですね。
ちょっとお行儀が悪いですが、仰向けの状態で(病室にある)ごはんを頂くテーブルにかかとから膝裏までを乗せた形(足を高くする)が産後ママの骨盤まわりにはベスト!
誰も見てないよ!のタイミングでしてみてください(出産や他に問題がなかった場合)
◎産後3日~4日
授乳や育児が始まる頃ですが、必要な時以外はまだ体を横にして、骨盤高位(テーブルに足)などの姿勢で、下腹部、会陰部に負担をかけないようにします。
足首を動かす運動から始めると、子宮の収縮も活発になります。
◎産後4日~7日
退院も決まり、日常生活と育児のための身体の準備が始まる時期です。
授乳や慣れない抱っこなどで疲労が増してくるので、肩や腕の回旋運動、胸の側面のストレッチを念入りに行うようにします。
腹式呼吸で深い呼吸をすることも精神的なリラックスにも良いですし、子宮の回復または血流も良くします。
◎産後4週間まで
この時期までは無理に身体を動かしたりせず、疲れる前に横になることが必要です。
育児や家事をするときは、骨盤ベルトなど、姿勢や動きのサポートが必要です。
一日に何度か骨盤高位の姿勢を行います。
無理をしない‼が大事ですね
『なるべく産後は横になっておくことは知っているけど、具体的な方法はしらない』という方が多いのでは?と思います。わたしの産後(11年前)もその一人でした
でも具体的にどうしたら身体に良いのか?期間ごとの可能な動きは?
これらを知っているか知らないかでママさんの身体の回復に大きく影響し
その後のママさんの人生を変えてします!と言っても過言ではないのです。
1か月すぎてから骨盤ケアを受けられることを、カラダだけではなく、心の変化も大きいこの時期、オススメします
次回のブログでは、骨盤ケアのことも含めて
産後1ヵ月~6ヵ月
こんなことをしたら良いor避けた方が良いこと続きをアップしますね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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