産後ダイエット③
ダイエットに失敗する2つのタイプ
1、「食生活を変えずに運動で何とかしょう」というタイプ
今の食生活を変える気が全くなく、おいしいものを好きなだけ食べる生活を続けたまま、その分運動量を増やす事でやせようという考えの人です。
「普段あまり運動をしないのだから、そんな自分が運動を始めたらやせるはず!」と思う人のいます。しかしこれは、思ったほど効果が出ません。消費カロリーが摂取カロリーを上回るほど動けばいいのですが、かなりの時間をかけなければなりません。
もちろん、1年以上続ければ体の変化は望めますが、労力に比べると、思った以上に効果が出ません。食事の量が普段から多い人が、何かの拍子に運動をやめてしまうと、待っているのはリバウンドです。
たくさん食べてたくさん動くという生活を日常的にしていくのは非日常的なのです。しかも、たくさん動いたという達成感に対して、食欲は以前より強まってしまうという風になってしまうのです。
2.若い女性に特に多い「とにかく食を減らす」というタイプ
そもそも太る原因のほとんどは太るような食べ物の過剰摂取です。目的は体脂肪を効率よく落とすこと。
体脂肪を落とすために材料となる栄養素までもカットしてしまうといくら食を減らしてもやせられません。
方法を間違えるとがんばっても成果は出ません。
「何を食べたか?」が一番大事
今のあなたの姿は摂取した食べ物の結果です!
もちろん太らない食べ物といっても、食べ過ぎれば余ったエネルギーは体脂肪として蓄えられます。しかし、食べ物を食べるということは、体の中に栄養素を取り入れて、それを体内化学反応を起こさせるということですから、何を食べたかというのはとても重要なのです。
私たちの体の細胞は日々、生まれ変わっています。不自然な食べ物を摂取すれば、それによって体が拒否反応をおこすこともあります。時間をかけて悪い影響を与えて病気の原因になることもあります。体が正常に反応できなくなると、体脂肪が蓄えられやすくなるということです。
なので、ダイエットにおいては運動も大事ですが、運動を中心に考えるよりも、食を考えることをまず優先して下さい。太りやすい食べ物を習慣的に食べていれば、もはや運動だけで改善していくことは無理です。適切な食事をしていると痩せる必要はなくなってきます。
食べて痩せるダイエット
食べ物には五大栄養素というものがあるのは、ご存知だと思います。その中の「ミネラル」「ビタミン」にはカロリーはありませんが、体の代謝に大きく関わっています。
精製された食べ物は、基本的にミネラル、ビタミンが不足し、市販の食品もそのようなものがほとんどです。保存料や着色料、化学調味料などの添加物が豊富に含まれてているため、それらの消化吸収に大変な労力を要します。そのため、体内のミネラル・ビタミンを余計に消費してしまうことになります。
これは、体脂肪の燃焼に使う分が不足してしまうのです。
ミネラルの中で最も大事栄養素は、マグネシウムとビタミンB群です。
① マグネシウムは糖を代謝するのに
必要なだけでなく、体内酵素の
300種類以上の働きを助ける
役割りを果しています。
抗ストレスミネラルとも呼ばれ、ストレスを受けた時に消耗するので、社会的・精神的ストレスが多い人は特に不足しています。足がつりやすい人や便秘の人なども気をつけた方がいいです。
添加物やストレスなどで消費しているとすれば、必要量を摂取していても体内では不足しているという状況です。
② ビタミンB群もダイエットに
必要です。とくにビタミンB1は
糖質、ビタミンB2は脂質と
それぞれの代謝に関わります。
ビタミンB1は摂取してもすぐに尿として排出され体内で保持することができません。ですから、常に摂取しておく必要があります。
ビタミンB群が不足すると身体の疲労やむくみ、肩こり、口内炎や肌荒れがおきやすくなります。
うつ症状の原因ともいわれ、マグネシウムと合わせてストレスによる消費と摂取不足が危険視される栄養素です。
市販のサラダでは栄養不足です
ダイエットの基本は野菜を食べることだと理解されている方も多いと思いますが、野菜でも緑黄色野菜でないと、実は栄養素はとても少ないのです。
野菜が入っていたり、サラダが付け合わせにあると「バランスが取れた食事」と安易に思いがちですが、その内訳の種類や栄養素を理解できてはじめてバランスが取れているかどうかの判断ができるのです。
おすすめの野菜は
ニンジン、カボチャ、トマト、ピーマン、
ホウレンソウなどの色の濃い野菜、
緑黄色野菜です
ミネラルやビタミンが豊富で「原則として可食部100gあたりカロテン含有量が600μミリグラム以上の野菜」と厚労省では定義されています。
次に、
ワカメ、昆布、ひじきなどの海藻類と
ゴマ、くるみなどの種子類です。
マグネシウムやカルシウム、亜鉛、銅、鉄などのミネラルをバランス良く含み、ビタミンも多く含まれています。種子類は良質な脂質も摂ることができるため必ず摂取したい食べ物です。
きのこ類、イモ類もおすすめです。
きのこ類は、低カロリーでビタミンが豊富。野菜に負けないダイエットの味方です。イモ類は穀物なので炭水化物になりますが、さつまいも、さといも、やまいもはカリウムやビタミンC、βカロテン、食物繊維が豊富です。
理想的な食事
ま=豆類
(納豆・豆腐・大豆・小豆・湯葉)
ご=ごまなどの種子類
(ナッツ・くるみ・アーモンドなど)
わ=わかめなどの海藻類
(ひじき・昆布・もずく・のり・寒天)
や=野菜類
(緑黄色野菜中心)
さ=魚類
(小魚・背青魚など)
し=しいたけなどのきのこ類
(まいたけ・エリンギ・干しシイタケ・きくらげ・えのき)
い=イモ類
(さといも・さつまいも・やまいも)
み=味噌汁
(味噌汁・お吸い物などの汁もの)
こ=酵素、米
(みそ・酵素などの発酵食品・玄米・黒米)
が理想的な食事です
「ま・ご・は・や・さ・し・い・み・こ」
「油=太る」ではありません
カロリーのある三大栄養素のうち、糖質の次に太るイメージが強いのは脂質でしょう。しかし、糖質同様、すべてカットしてしまうことは危険です。
カットしすぎると・・・
① 乾燥肌になる
② 髪の毛が傷みやすくなる
美容面でも影響が出てきます
私たちの体の細胞を取り巻く細胞膜をつくっているのが脂質です。
体にとって重要な要素であるホルモンの材料でもあるので、筋肉を作ったり体脂肪を燃やすなどのホルモンがうまく働いてくれなくなります。
結果的には、体の調子が整わず、月経不順・PMS(月経前症候群)などが起こることもあります。
カットすべき脂質と積極的に摂った方が良い脂質があります。
オメガ9・オメガ6・オメガ3
脂肪酸は食べ物によって飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に大別されます。
飽和脂肪酸は「脂」
不飽和脂肪酸は「油」
「脂」は常温でかたまりになっているような肉の脂などのこと
「油」は不飽和脂肪酸で飽和脂肪酸に
ない二重結合というものが存在し
この数によって、
オメガ9・オメガ6・オメガ3に
分類されています。
オメガ9は1価不飽和脂肪酸とば呼ばれ、
体内でも合成できるので必ず食事から
摂る必要はありません。
オメガ3・オメガ6は必須脂肪酸と呼ばれ
体内では合成できません。
この二つは正反対の性質をしています
★ オメガ6は体内の炎症を増やす
★ オメガ3は体内の炎症を抑える
やせるために摂るべき脂質は分解されるとオメガ3になる脂質です
まとめ
? ダイエットに失敗するタイプは
2つある。1つは、「食生活を変えずに
運動で何とかしよう」というタイプ。
2つ目は、若い女性に多い
「とにかく食を減らす」というタイプ
がある。
? 食べてやせるダイエットは何を
食べたか?が一番大事
? 栄養不足にならないように
「ま・ご・わ・や・さ・し・い」
でバランス良く食べる
? 「油=太る」ではなく、カット
すべき脂質と積極的に摂った方が
良い脂質があります。
コロナの影響で自宅にこもる事が
多くなりますね。
日々の食事のメニューも段々
つきてきます(T_T)
できるだけ和食を心がけて
バランス良く
摂りたいですね!
日々の作った大久保家の料理を載せていますので除いて見てください!(^^)!
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②ご希望の店舗
③ご希望の日時
④託児の有無
⑤妊娠何週・産後何ヵ月
⑥ご連絡先
をお聞きしますので、予めご用意ください。
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4月満員御礼
次回開催については
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掲載させていただきます
ご参加お待ちしております!
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「コンセプト」
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その想いに集まった全国のmamaluxeの認定店が、
産前産後ケアを日本中に広めていくために
日々活動しています。