母乳の役割と授乳の重要性について
【日本こども未来協会】所属
【産前産後専門整体 mamaluxe(ママリュクス)認定店】
マタニティ・産後骨盤矯正専門 よしみち整体院
代表の吉道 司（ヨシミチツカサ）です。
本日もブログへお越しいただき、
誠にありがとうございます。
本日は、【母乳の素晴らしさ】について紹介します。
母乳について
産まれてすぐの赤ちゃんにとって、母乳は健やかな成長のための最高なバランス食です。
必要な成分量と栄養が上手に組み合わされているおっぱいは、
いつでも飲めて、いくらでもあげれる利点があります。
市販されているどんな乳児向けの商品でも、感染症や病気から完全には
赤ちゃんを守ることは出来ません。
粉ミルクの主成分は牛乳から作られています。
『牛乳』は、字が表すとおり、『牛の乳』です。
『ママの体で作られている乳』、 『母乳』にはなれません。
それはなぜなら、母乳はママの血液から作られているからです。
母乳に含まれている成分の重要性として、
赤ちゃんの免疫が完全に発達するまで、病気にかからないように助けてくれる働きがあります。
特に初乳は、産まれてすぐの赤ちゃんにとって、
感染症などから身を守るために非常に重要な免疫成分を多く含むことから、
飲ましてあげることの必要性が強くあると言われています。
母乳の役割
１． 赤ちゃんの免疫力がつく。
２． ミルクでは与えられない、赤ちゃんの脳を育てるのに不可欠なオメガ３などの栄養素がふくまれている。
３． 赤ちゃんにとっての精神安定剤が入っていると言われている。
４．ママの赤ちゃんへの愛情ホルモン(オキシトシン)の上昇。
上記４つの中でも特に、１つ目に挙げた、
〖赤ちゃんの免疫力がつく〗。
この役割は赤ちゃんに栄養を与えているだけでなく、
母乳を飲むことで赤ちゃんが感染症や様々な疾患にかかることを予防して、
元気で健康的に成長していく、とても重要なことだと示されています。
母乳の素晴らしさと授乳の重要性
赤ちゃんにとって基本的には、頭の中の９０パーセントは『ママ』のことでいっぱいで、
ママを意識して想いながら日々成長している感じみたいなんです。
悲しい時や、寂しい時や、不安を感じた時にママのおっぱいを飲んだ時に、
赤ちゃんはママの愛情で満たされて心が癒されます。
母乳には様々な栄養素が含まれていますが、赤ちゃんにとっての一番の
栄養素はママからの愛情なのかもしれませんね。
授乳することの重要性として
〖赤ちゃんとママの触れ合う時間の長さ〗
それはつまり、
〖授乳による赤ちゃんとの信頼関係を築ける最大のスキンシップができる〗
授乳することで、赤ちゃんが『ママ』を認識して、
ママも『自分の子供』としての母性を育てることのできるとても大切な時間であることと、
ママと赤ちゃんとの絆が深く結ばれる大切な時間でもあります。
また、授乳することで赤ちゃんも体重が増えて元気に成長していくだけではなく、
ママにとっても、妊娠中に蓄えた脂肪分を消費してくれるので体重が減っていくことや、
オキシトシンというホルモンが分泌されて、
出産でダメージを受けた子宮を回復していく
ママにも、赤ちゃんにも、とても重要な役割になっています。
様々な事情を持ち、母乳をあげたいけど、母乳育児ができない方もおられるかと思います。
だからこそ授乳でおっぱいをあげれることは本当に幸せななことなので、
出来るだけ母乳をあげれる間は子供さんにあたえてあげてください。
本日も最後までブログをお読みしていただいて誠にありがとうございます。
【日本こども未来協会】
「コンセプト」
子どもたちに大人になる楽しみを
「ミッション」
子どもたちの未来を
育てる人たちのための歯車になる
そのもとに日本の子どもたちへ
より良い未来を残すために
【mamaluxe (ママリュクス)】
mama：母 + luxe：優雅
～ママを優雅にする～
という想いが込められています。
また
「ママの笑顔は子どもの笑顔」
をモットーとし、
「産前産後ケアを当たり前の世の中へ」
することをミッションとしています。
その想いに集まった全国のmamaluxeの店舗が、
産前産後ケアを日本中に広めていくために
日々活動しています。
【全国版のmamaluxe認定店】
