先進国フランスの子育て事情について
【日本こども未来協会】所属
【産前産後専門整体 mamaluxe(ママリュクス)認定店】
マタニティ・産後骨盤矯正専門 よしみち整体院
代表の吉道 司（ヨシミチツカサ）です。
本日もブログへお越しいただき、
誠にありがとうございます。
本日は、【先進国フランスの子育て事情】について紹介します。
先進国フランスの子育て事情
日本では『イクメン』という言葉をよく耳にすることがあると思います。
イクメンとは、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指し、
実際には、育児に積極的に参加できてなくても将来的にそうありたいと願う
男性も含まれているとされています。
フランスではどうなのか？
mamaluxeの先輩方が昨年、子育て先進国フランスに、レポートに行って来られました。
フランスのママとパパに直接街頭でインタビューをして、驚きの事実がわかりました。
フランスにはイクメンはいません。
そんな特別な言葉もありません。
なぜならその理由は、、、
育児をすることが当たり前だからです。
上の画像のような、パパが1人でベビーカーで歩く光景があたりまえの日常のようみたいです。
フランスも元々から、男性が育児に積極的に協力していたというわけではないみたいで、
フランスが変わったのはここ１５年くらい前からのようです。
先輩がフランスの男性に聞いてきたことを、mamaluxeの勉強会で報告してくださったときに、
僕も正直驚きを隠せませんでした。
結果、わかったことは、、、
やはりフランスでは
産後ケアが当たり前だった！！！
フランスでは男を２週間でパパにする
里帰り出産がまだまだ多い日本。出産後に祖父母がママのサポートをして協力してくださることが
少なくないよいうです。
フランスではパパが育児と家事をして産後のサポートをするのがあたりまえようで、
祖父母のサポートを受けられる人は多くないみたいです。
会社で働くパパは、出産後に３日間の『出産有給休暇』が与えられるみたいです。
ママが入院している３日間の間に、子育てに関わるノウハウや産後に関わる知識を
教えていただけるみたいで、
ママの退院後すぐに、パパも子育てに協力していける体制となっています。
退院前の３日間の『出産有給休暇』を終えると、
１１日間の『父親休暇』に入るみたいです。
それらの２つの休暇を合わせた合計１４日間が、パパの産休として認められています。
日本の男性の育休制度について
日本経済新聞で２０１８年に掲載されていた記事によると、
育児休暇をした男性の比率が２０１７年度は５.１４％で、前年度から１.９８ポイント上昇して、
１９９６年度以来で最高で、
女性の取得率は８３.２%だったそうです。
厚労省は２０年度までに男性の育児休暇取得を１３％にする目標を掲げていると記載されていました。
フランスとの違いがこれほども、、、、
日本では男性の育児休暇取得が、まだまだ現実的に認められていないことがわかりますね。
全国にいるmamaluxeの先生方全員が、
【日本の産前産後ケアの常識を変える】！！！！！！
【産前産後ケアがあたりまえの世の中に】！！！！！
熱い使命感を抱いて全国各地で日々活動しています。
私もmamaluxeの一員として、日本の産後ケア事情をフランスに負けないような国に変えれるように、
これからも夢を現実にできるよう日々精進していきたいと思います。
本日も最後までお読みいただいて誠にありがとうございました。
【日本こども未来協会】
「コンセプト」
子どもたちに大人になる楽しみを
「ミッション」
子どもたちの未来を
育てる人たちのための歯車になる
そのもとに日本の子どもたちへ
より良い未来を残すために
【mamaluxe (ママリュクス)】
mama：母 + luxe：優雅
～ママを優雅にする～
という想いが込められています。
また
「ママの笑顔は子どもの笑顔」
をモットーとし、
「産前産後ケアを当たり前の世の中へ」
することをミッションとしています。
その想いに集まった全国のmamaluxeの店舗が、
産前産後ケアを日本中に広めていくために
日々活動しています。
【全国版のmamaluxe認定店】
