僕が考えている産後ケアの行く末

こんにちは。

産後骨盤矯正・ダイエット専門院doodleの芳賀です。

お陰様でもうすぐ1年が経とうとしています。

大変な毎日でしたがこうして院を継続できていることが本当に幸せです。

このブログを見てくださっている方は当院にご来院中のママさんも、まだどこの産後骨盤矯正に通うか迷っているママさんだと思います。だからと言って特別なことはないのですが、どうですか、子育ては大変ですか？

このブログを書いている現時点で２歳の長女と０か月の二女がいます。

下の子は夜も無くし、抱っこマンだし、ご飯食べる時に泣き出したり大変です。

二人目にしてやっと「少しは泣かしとけ～」と思えるようになり、妻と「泣いてるね～」と笑いながら目の前の食事や食器洗いなどスパっと終わることを終わらせる余裕が出てきています。

これも一人目を大事に大事にしてきた結果、どのくらいなら泣かしててもいいか、そして自力で寝てくれるか、寝てくれないかの分岐点がわかるので、一人目に過度に子育てしてよかったと思っています。

二人育ててるママさんパパさんは本当にすごいなと震えるほどわかります。忙しい合間を縫って、予定をほかにも立てたいことがあるのにも関わらず産後骨盤矯正の予約を取ってくれた。だからこそ、ご来院中の時間は無駄のないように、過ごしていただけるように、産後骨盤矯正を超えた施術を提供できるように考えています。

僕がパパをできているのも、産後ママにパパの愚痴や、パパのいいところなどいろいろ聞いているので、何をするべきなのか、何をしたら喜ぶのか、本当はどうしてほしいのかを少し理解できます。

しかし、多くのパパが目の前の仕事に追われ、育児どころではありません。子育てもしたいけど、仕事が終わったら子どもが寝ている。週末は仕事のストレスで、自分の時間を取ろうと思うが疲れて寝てしまう。もしくは自分の好きなことをしてしまう。しまうよりかはしているかも。

自分のことで精いっぱいかもしれないし。けど子供ができた以上そんなことは言ってられません。しわ寄せが来るのはママさんなのですから。家の中で本当にするべきことがわかっていない。僕はこれを「パパになり切れないパパ」と呼んでいますが、パパになるにはどうしたらいいのかわからないパパが大勢います。

今やイクメンなんて言葉は古い言葉。おむつや沐浴はできて当たり前。できないと妻のママ友に合わす顔がありません。なんなら会社の同僚はみんなやっていたりします。会社の中で「俺育児しているよ～」なんて言っている人ほど全然できていないなんてことも。そんな話はさておき。

やっぱり産後骨盤矯正をしていると思うのは、産後ママは疲れている。当然です。しかし、なんでこんなに疲れてるだろうと思う大半の多くはパパがママをサポートできていないことが大きな要因でもあります。

パパがママの一番のサポーター

私は常にこのように思っています。私自身毎日勉強中です。そして患者さんや妻から何を求めているのか観察し、時には聞いたりして、ママが子育てを楽にできる方法や、時には子育てから離れる工夫を考えています。

実際まだまだパパレベルは低いなと、妻に怒られてばかりなので、どうしても自我が出ちゃうんですよね。

自分も仕事で疲れている。忙しい。これでもやっているほうだと思って。それでもやっぱり妻からすると全然できてないといわれてしまう。

悔しいですよね。だからこそパパレベルを上げていかなければならないんです。パパができてない分、ママがしんどい思いをしているわけですから

パパがキャパシティを上げなければなりません。しかし、パパも鬱になることだってあります。このもっと頑張るけど、やんでしまう方もいるのが現実です。

私が思うに、予想不可能なことや、わからないことをやっているという精神的負担が、パパが病んでしまう一つの要因だと考えています。

なので必要なことは、「パパになる準備をすること」「パパが求められていることを理解すること」この二つがパパに不足している可能性があります。

ママは妊娠中に病院で専門家と話したり、インスタグラムで必要な情報をキャッチすていますが、パパはなかなか現実味がなく、調べる時間もないか、調べることがわからない状態で出産まで何もできない（しない）方がいるように思います。

ではそんな時はどうするのか、パパを育てる施設が必要なんです。

日本でパパが育つ場所は区役所か病院のサポートの一環です。

でもなかなか参加できない方もいらっしゃると聞きます。

だからこそ、このようなパパを教育する施設が必要です。

そのために私は2024年のうちにママの最高のサポーターはパパをモットーに、パパが成長する環境を準備します。

どうやっていくのかというと、フランスのパパカルチャースクールを日本にもってきます。

今すでに連絡はとれているので、あとは私が勉強し、実践し、そして世の中のパパさんに産前産後ケアの先進国フランスのパパカルチャースクールの神髄を伝えていくことをしていきます。

特に当院に通われているママさんには素敵な還元をしたいのでまた楽しみにしていてください。

ママが楽になるための不足したものを埋められる日本にしていきますのでよろしくお願いいたします。

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