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【マタニティ】はっしーの食生活講座・妊娠中のNGな食べ物

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こんにちは!
3歳の娘と7カ月の息子の育児真っただ中、ママハルルのはっしーです。

アドバイザーはっしーの食生活講座、マタニティ編のテーマは「妊娠中のNGな食べ物」。

自分が選ぶ食べ物がそのまま赤ちゃんに伝わるなんて、神秘的だけど、責任重大。
…なんて、ガチガチに身構える必要はありませんよ(^_^)
「食べてはいけない食材」と「食べるのに注意が必要な食材」に、気を付ければいいんです!

■食べてはいけない食材
絶対に禁止なのは、アルコール。赤ちゃんの発達、成長に大きく影響します。
妊娠中は禁酒が基本です!

■食べるのに注意が必要な食材
・レバーやうなぎ
栄養満点なこれらの食材ですが、赤ちゃんの形態異常発生が起こると報告されているビタミンAが豊富に含まれます。
食べる目安は、週に1回程度に。

・海藻類
こちらも健康的なイメージの食材ですが、赤ちゃんの甲状腺機能が低下するといわれる「ヨウ素」を多く含んでいるのです。特に、ヨウ素が豊富な昆布は、摂りすぎ注意です。

・魚介類
海中の水銀をプランクトンが食べ、プランクトンを魚が食べ、さらに大きい魚がそれを食べ…という食物連鎖上、一部の魚介類に濃度の高くなった水銀が含まれていることがあるのです。
キンメダイやクロマグロ、メバチ、メカジキを食べるのは、週に一回を目安にしましょう。

・加熱していない食品
妊婦さんは免疫力が低下しています。
万が一食中毒にかかると、薬が飲めないうえに、妊婦特有の感染症に繋がる恐れもあるんです…!
食中毒を引き起こしやすい生ハム、加熱していないチーズ、ローストビーフ、スモークサーモンなどは、要注意です。

・カフェイン
カフェインの摂り過ぎは、赤ちゃんの低体重に繋がるリスクがあります。
…が、毎日コーヒーや紅茶を飲む習慣がある人は、急にやめるのは難しいですよね。
そんな時はノンカフェインを選ぶか、カフェイン入りを飲むとしても1日にカップ1杯~2杯程度にしておきましょう。

これまで挙げた食材も、食べたからと言って必ず体に影響が出るわけではありません。
ただ、いつ、どうやって体調を崩してしまい、赤ちゃんに影響が出てしまうか予想がつかないのです。
食べる量に気を付けて、食べても大丈夫な食材を積極的に選んで、ストレスのない食生活を送りましょう。

大丈夫、出産すればまた、食べられるようになります。
我慢するのはちょっと辛いけど、出産後のお楽しみにとっておきましょう!