【要注意】産後ママの4人に1人が悩む「手首の激痛」…その正体と解決法とは？
こんにちは。
産後骨盤矯正・ダイエット専門院のdoodleです。
今日は産後に多いお悩みの1つである手首の痛みについてご紹介していきます。
【産後の腱鞘炎】手首がズキズキ痛むママへ 原因・セルフケア・病院の目安まとめ
抱っこするたびに手首がズキン…それ、腱鞘炎かもしれません。
出産後のママの多くが経験する「手首の痛み」。
この記事では、産後に多い腱鞘炎の症状や原因、自宅でできるケア、そして病院に行く目安までをわかりやすく解説します。
腱鞘炎かも？こんな症状があったら要注意
手首〜親指の付け根が痛む
赤ちゃんを抱っこしたり、おむつ替えをしたりするたびに「手首の内側がズキン…」という痛みを感じたことはありませんか？
これは、手首から親指の付け根あたりにある腱や腱鞘が炎症を起こしているサインかもしれません。
動かすとズキッと痛い／朝方に強く出ることも
痛みは動作時に強く出るのが特徴で、特に「朝起きたとき」にひどく感じる方が多いです。
手首が固まってしまったように感じることも。
「ド・ケルバン病」と診断されることも
病院で「ド・ケルバン病」と診断された場合も、腱鞘炎の一種です。
産後ママに非常に多くみられる症状なので、まずは焦らず正しいケアを知ることが大切です。
なぜ産後ママは腱鞘炎になりやすいの？
抱っこ・授乳で手首に負担が集中
赤ちゃんを支える動作は、どうしても手首と親指に負荷がかかります。
1日中繰り返すことで、手首の腱が酷使され、炎症を起こしやすくなるのです。
ホルモンの影響で関節がゆるんでいる
産後の女性は「リラキシン」というホルモンの影響で関節や靭帯がゆるみやすい状態にあります。
このため、少しの負担でも手首に痛みが出やすくなっています。
睡眠不足・疲労による回復力の低下
夜間授乳や寝不足が続くと、身体の回復力も下がります。
その結果、炎症がなかなか治まらず、長引いてしまうのです。
【保存版】産後の腱鞘炎に効く！自宅でできる対処法5選
① 親指を使わない抱っこ法（手のひらサポート抱っこ）
親指で赤ちゃんを支えるのではなく、手のひら全体で赤ちゃんの体を受け止めるようにしましょう。
前腕や肘を使って負担を分散させると、腱へのストレスを大きく軽減できます。
② 冷やして炎症を抑える
痛みや腫れが強いときは、氷のうや保冷剤を使って患部を冷やしましょう。
1回15分程度、1日数回が目安です。直接肌に当てないよう、タオルなどを巻いて使用してください。
③ 手首サポーターの活用
市販の腱鞘炎用サポーターで手首の動きを制限することで、痛みが和らぎ、回復が早まります。
できるだけ負荷のかからない姿勢を意識することが大切です。
④ 授乳クッションや抱っこ紐を正しく使う
授乳クッションを使うことで、赤ちゃんの重さを手首で支える負担を減らせます。
また、抱っこ紐は正しいポジションで使用すると手首への負担を大幅に軽減できます。
⑤ 手首・前腕の腱を伸ばすストレッチ
● 手のひらを下に向けた前腕ストレッチ
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腕を前に伸ばし、手のひらを下に向けます
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反対の手で指先を下に引き、手首の上側（前腕の伸筋）を15秒ほど伸ばします
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左右交互に行いましょう
● 手のひらを上に向けた前腕ストレッチ
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腕を前に伸ばし、手のひらを上に向けます
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反対の手で指先を下に引き、手首の下側（前腕の屈筋）を15秒ほど伸ばします
この2つのストレッチを1日2〜3回取り入れることで、柔軟性が増し、痛みや予防に効果があります。
いつ病院や治療院に行くべき？受診の目安
こんな症状があるときは早めに相談を
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安静にしていても痛みが引かない
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手を動かすたびに激痛が走る
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夜中に痛みで目が覚める
これらに当てはまる場合は、腱鞘炎がかなり進行している可能性があります。
整形外科や接骨院、産後専門の治療院などで早めに相談しましょう。
当院でできる腱鞘炎サポート
doodleではこんなケアを提供しています
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産後の手首・肩・腰などの不調に特化した整体
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自宅でも続けられるセルフケアやストレッチの指導
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専門スタッフによる抱っこや授乳時の姿勢アドバイス、生活動作の見直し
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腱鞘炎の再発防止サポート
つらい手首の痛み、我慢しないでください。
LINEでご相談いただければ、状態に合わせたケア方法をご提案いたします。
まとめ｜産後の腱鞘炎は我慢せず、早めの対策を！
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親指を休める抱っこ法で負担軽減
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冷やす・固定で炎症を抑える
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前腕ストレッチで腱を柔らかく
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痛みが続くときは専門家へ相談
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doodleではLINEで無料相談OK！
産後は自分のケアが後回しになりがちですが、ママの健康が育児の土台です。
手首の痛みが気になる方は、どうか無理をせず、早めの対策を心がけましょう。
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