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女性も意外に知らない「女性ホルモンと月経のメカニズム」

作成者

ブログをご覧いただきありがとうございます

 

日本こども未来協会

 

鳥取県初 産前産後専門整体ママリュクス認定

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ピルビス・キャリブ代表

足立敏美です

 

今回のブログは

「女性ホルモンと月経のメカニズム」をとても簡潔にまとめてますので

 

肩ひじ張らず、お読みくださいね

 

女性ホルモンについて

 

女性ホルモンとはよく使う言葉だと思いますが、漠然としたイメージしかない…

 

というかたも多いのでは?

 

妊活や不妊治療においては、生理周期を整えることは大事になります。

 

女性ホルモンは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンにわけられます。

 

この二つが生理周期に大きく関わりをもつのです。

 

・卵胞ホルモン(エストロゲン):女性らしい身体を作る

思春期に乳房が大きくなるなど、まるみのある女性らしい身体、ハリ・つやのあるはだを

つくります。

受精卵のベッドになる子宮内膜を厚くする働きがあり、更年期になると次第に減少します。

 

・黄体ホルモン(プロゲステロン):体温を上げる働き

卵胞ホルモンの働きによって厚くなった子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態にととのえます。

体温を上げる働きがあるので、体温の有無や時期をチェックできます。

この図を見ていただけると、高温期、低温期、卵胞期、黄体期、ホルモンの関係がイメージできるのではないでしょうか

 

月経後

卵胞ホルモンが優位になり、骨盤がしまる傾向。精神的に安定します。

 

月経前

黄体ホルモンが優位になり、むくみや肌荒れ、情緒の乱れが起きやすくなります。

 

この二つのホルモンは脳の視床下部の発令により分泌されますが、ストレスや過度なダイエットにより、脳または子宮のどちらかの神経伝達が鈍るとうまく機能せず

月経不順や無月経になります。

 

月経のメカニズム

 

視床下部

 

下垂体

 ↓➁

甲状腺・乳腺

 ↓

 ↓

卵巣

 ↓➂ ④

子宮

 

まず、脳の視床下部から①放出ホルモンが分泌され、下垂体に届けられます。

 

次に下垂体から➁性腺刺激ホルモンが分泌し、甲状腺、乳腺を通って卵巣へ届けられ、らん卵巣内の細胞が成熟すると➂卵胞ホルモンが分泌されます。

 

卵胞ホルモンの分泌から2週間程のたつと、卵胞から卵子が飛び出し、卵管に排出されます。これを「卵黄期」と呼び、その後卵胞は黄体化し、④黄体ホルモンを分泌します。

黄体ホルモンの分泌により、赤ちゃんのベッドである子宮内膜が発達し、受精卵を迎えるために厚みを増していきます。

この時、受精卵が子宮内に着床すれば妊娠成功ですが、妊娠しない場合は2週間でプロゲステロンはされ分泌されなくなり、不要になった子宮内膜がはがれおちます。

これが「生理(月経)」です。

 

『赤ちゃんがほしい!!』と感じたら、女性も旦那様にも

まずは【女性の身体から知る】ことが大事になってくるのではないでしょうか

 

こんなにナイーブにできている、自分の身体、奥さんの身体をより大事に扱おうと

愛おしさが増してくるでしょうし

その後産まれる、赤ちゃんにもより愛情が増すでしょう。

 

生理周期が整わずお悩みでしたら

(生理に疑問を感じたらすぐに産婦人科を受信することをお勧めしますが…)

 

当院では

〔骨盤を調整しゆがみを整え、骨盤内の血液循環を良くすること〕

〔骨盤呼吸体操の指導をマンツーマンで行い、視床下部への血液、脳脊髄液の循環を回復〕

これらを行い、生理周期を整えるお手伝いをいたします。

ちなみに、わたしは女性です。お気軽にお問い合わせください。

 

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